3月2日 埼玉 18時30分

今日は。。。

今夕紹介する作品は、
コレ。

ダウン

MOTHER EARTH / WATCHING
1995年作
UK ROCK / FUNKY / SOUL / MELLOW / ACID JAZZ
ディスクユニオン北浦和店にて
350円
2014年2月6日

マザー・アース
マット・デイトン率いる英国ファンキー・ロック系バンド。アシッドジャズレーベルからデビューしたのが1992年。アシッド・ジャズ・レコードに所属したのは2作目まで。その2作目『THE PEOPLE TREE』(1993年)が代表作。サンタナMEETS英国ロックって感じのサウンドが魅力です。ラテンなテイストにアコギのグルーヴ感が合わさった独特のサウンドが聴けます。本日のこの作品は3作目。路線は2作目よりロック寄りです。
オイラの手持ちのこの3作目なんですが、DISCOGSに該当する仕様がないのです。合致しないのです。DISCOGSでは3種類のアナログ盤が紹介されていますが、どれとも合致しません。21年の再発盤は2014年の釣り上げなのと品番も違うので鼻から除外。残り2枚は95年のリリースものですが、一つはジャケ表の右側にシール貼りがあってGATEHOLD、見開き仕様。メンバー写真にクレジット印字のインナー。ポスター付き。もう一種類は非見開き仕様限定盤でポスター付き。メンバー写真にクレジット印字のインナー付きなんですが、その事を記したシールがジャケ表の右上にシールが貼られているのです。ところが、オイラの手持ちは、右表シール貼りなし。ポスターなし。メンバーの写真付きインナーあり。。。仕様としては、もう一種類目の方に近いのですが、シールが貼られていない点だけが違います。この事から類推するに、このもう一つの限定盤の後発モノでシール不足か貼り忘れ盤かなと。。。それでも、その相場は1000円前後なんで大騒ぎする程でもないって感じでもあります。

この作品で
夕暮れメロウと言えば、コレ。

ダウン
(NEVER GONNA GET ) TO WAR

ファンキー・ロック。。。。

(NEVER GONNA GET ) TO WAR
反戦歌です。

戦争には行かない。
その一方で義勇兵となって70人の方がウクライナに行く決意をしています。その多くが元自衛官。プロとして行かれるとの決意ですから、戦死も覚悟の上でしょう。こうなると誰も止める事はできません。勿論、戦地で逃避しても責める事も出来ません。戦うと決めた自由と同等に逃げる自由もあって然るべきと考えます。参戦による日本に対する敵対意識もロシアによって持たれる可能性も否定しません。が、これは今回の義勇兵に限った事ではなく、平時においても日本と言うだけで恨まれる事をしている可能性があるので、今回の事で殊更に問題視するのは違和感を覚えます。

ウクライナからポーランドへ避難して来た女性が、そのワルシャワに来ていた英ジョンソン首相に訴えかけた女性ジャーナリストのニュースを見ました。その迫力に気圧されたジョンソンのたじろぐ姿。
戦火をくぐり抜けて来た者が纏う凄みに対峙した時、全ての制裁も、結局は適度に加減され、戦地国の人命救助よりも自国の利益が優先されます。それが当然だとしても、出来る事の限界を感じるニュースでした。

独裁者を許さない事。
その独裁者が暴走した場合、いかなる行動も支持しない事。
そして武力以外で取れる制裁は全て課す事。

個人としては、そうした姿勢を緩めさせないように注視して行く事。
オイラ個人としては、無理のない範囲で反戦歌で勝負したいと考えています。

それでは。。。