6月5日 大宮 11時00分

おはようございます。

毎週月曜の朝は、『虎の話し』です。

先週の虎は、4勝2負。

良くも悪くも、岡崎に酔った一週間でした。
が、
この活躍を見せつけられると、、、、
2番手捕手は、しばらくは岡崎となりますね。恐れ入りました。

MVPは、能見。あのピッチングは圧巻。
逆MVPは、糸井。

の、糸井。
4月~5月序盤の活躍で目もくらんだ虎ファンも多かったよーですが、
マスコミ、金村氏他の評論家が言うほど評価してませんし、
個人的には他のファンが思っているほど自分は期待はしていません。

なので、4月の活躍はいい意味で予想外でした。
その結果もあっての現状の勝ち越しなので、コレに関しては素直に感謝です。

が、
糸井のここまでを評価すれば、、、、

1守れない
2走れない
3打撃は現状がスランプではなく実力。こんなもん。。。。って感じです。

糸井は怪我をしているかもしれませんがの、、、

センターとしての守備は『中の下』。
センター前でポトリと落ちるヒットが目立ちます。
身体が大きく重たいのが原因なのか、緩慢プレーが多いです。
一歩目のスタートから加速しない、なんとも鈍い感じで、
獲るのを諦めるのが早すぎです。

内野への返球も、やんわり。。。
アレにはカチンとさえ来ますね。(笑)

コレは『2』の『走れない』とも共通していて、
クイックが雑なパリーグの投手相手だからこその盗塁数だったことが
図らずも証明される結果に。。。。

打撃に関しては、皆さん過大評価し過ぎです。

自分のシーズン前の予想は、
打率2割8分、ホームラン12本、打点70。
盗塁20。

この数字は一番うまく行っての数字。
ホームラン数と打点はクリアしそうですが、他は相当キビシーです。

何が言いたいかと言えば、
この数字をクリアさせるにはセンターをはく奪してレフトにせよ。。って
ことです。

若手では髙山&北條は深刻です。
彼らは残念ながら現状では1軍レベルではありません。
このまま中途半端に1軍に置いておけば、
髙山は右投手専用の先発で守れない普通の選手に成り下がります。
北條は控えです。

髙山に関しては、
大学時代にはあった俊敏さ=キレが消えたのは、
明らかにアニキ流筋力増量トレーニングの負債です。
体重を落として元の体形に戻しましょう。
そこからです。
ミスター、ファームではセンター3番でお願いします。

この症状は北條も同様。
ソフトバンクの今宮を見て下さい。
アレがプロのショートの動きです。
今宮の見た目を見て、体重増として映りますでしょうか。
ミスター、ファームでは一番ショートでお願いします。

髙山の代わりは、陽川、板山か緒方。
北條の代わりは、植田。

最後にキャンベル。。。(笑)

見極め期間は終わりました。
結論は使えません。

もう帰国させましょう。
どーせ来年は契約しないんでしょ。

それでは。。。