
このまま、サウザンド・スクラッチを継続してもプロになれないし、意味がない。
そしてなにより、このままでは自分の人生が目茶苦茶になってしまう・・・・とまで言ってのけた。
折り目正しいロックバンドなんて、有り得ないのだが?
出会った頃、奴はよく口に出した。
『こいつ(俺だ、安藤 N,Andrew)に付いて行けば、必ずプロになれる!』
今更ながら俺は脱力し、自分の力の無さに呆然とした。
そのころの、メンバー構成は以下のとりだ。
Vo 俺、安藤 このころすでに、ベースを弾く事は辞めて、歌に専念していたのだ。
G G藤 バンドの継続を強行に主張したのは奴だった。
1人になってもやると言って、俺たちを困らせた
Dr S部 一番堅実なモノの考え方ができた奴なのかも知れない。それが裏目に出た。
B S倉 俺の代わりにベーシストに加入させた。
一番若年で後に入ったので、皆の決定に従うと言った。
Keyb Yかこ は一足先にバンドを辞めていた。
以上、4人でとことん話あった。結論はこうだ。
解散しよう。
俺はすでに、疲れて飽きていた。1人で音楽を継続してゆく勇気など無かった。
解散ライブが決まり、その日がやって来た。
皮肉なことに、俺たちの最高動員記録になったが、今となっては意味が無い。
以下、関連記事 その夜の様子である。
http://blogs.yahoo.co.jp/riorio1964/10047435.html
その後、
G藤は某地方TV局のディレクターになり、女ばかり騙しているらしい。
S部は地元、舞台音響会社で仕事している。よく一緒に仕事する。
S倉は、東京に出てやはり舞台照明の仕事をしている。ついこの間の、炎の祭典の現場に仕事で来てたらしいが、残念ながらお互い忙しくて再会していない。
俺はといえば、地元でイベント会場設営の仕事に就いている。
みんな良くしたものである。それなりの所に収まってやっているのだ。