鈴木紀男の世界(60)親しく話しをすることなど、夢のまた夢の世界の人だった尊敬するエルテ氏。彼と実際に会って、アーティスティックな言葉や感性に感動するうちに、私の中に1つの構想が浮かび上がってきました。それは、彼を通してもう1度、アールデコのエスプリを自分なりりに洋服に表現してみたい、という思いでした。エルテ氏との出逢い、そして彼から受けた刺激や感動を何かの形に、どうしても表しておきたかったのです。<次回記事へ続く>