いばらき自民党県議会議員の村上典男です。

台風12号の関東直撃は何とか避けられる予報ですが油断はできない9月23日の状況です。

さて、先日「原発再稼働に伴う」「茨城県民投票条例の制定を求める請願」の関係者が来宅され、様々な意見交換をさせていただきました。

関係者の皆様の意見を集約すると請願が否決されたことに対する絶望と、政治に対する不信感があるように感じました。

特に民意をどのように吸い上げてくれるのか、また政治の中で署名9万筆近い民意をなぜ重く受け止めないのか、などが話の中心でありました。

原発に対するアレルギーは日本国民であれば誰もが持っていると思います。原発の平和な世界、平和な暮らしを誰もが望むのは当然であります。

なぜなら、原発は100%安全ではないし、一たび事故が起きれば取り返しのつかない状況になるのは自明の理であるからであります

話の中で,「そこまで原発に対して厳しい見方をしているのに、村上さんはなぜ自民党員なんですか?」との問いがありました。

私は「原発を推進したのが自民党であるから、始末するのも自民党でなければ出来ないから」とお伝えしました。

日本国内に49基という原発は、ある意味で時限爆弾を埋め込まれた国土と言っても過言ではないと思います。最も危険な原発はいわゆる浜岡原発です。

この浜岡原発がチェルノブイリのような事故にあうことがあれば、3000万から4000万人に被害が出ると言われています。

地震列島日本に49基の原発、揺れ動く土台に積み木を積むことがいかに危険かぐらい子供でも分かります。問題はいつ?誰が?何の目的を持って?今地震列島日本に

原発を作らせたのか?が問題であります。日本1号機の東海原発を作る際、東京電力のプルトニュームに対する説明は、「飲んでも安全プルトニューム」と言って、安全をPR

していたのです。国民の無知に付け込んだプロパガンダです。全くふざけた話です。

まぁ、朝からお料理番組やバカ番組を見せられ、緊迫している世界情勢の情報が入らない中で暮らしている日本人は去勢された猿と同じです。

日本人よ、何故怒らないのか?

世界のあちこちで飢饉が起きていることが何故報道されないのか?

中国の3か月にも及ぶ大雨はこの日本にどんな影響をもたらすのか

トランプやプーチン、メルケル首相の考えや行動をなぜ曲解させるのか?

今一度日本の皆様、世界に目を向けてください。

世界の中での、日本の立ち位置を考えてください。

 

いばらき自民党、県議会議員の村上典男であります

先日の地方紙、「茨城新聞」の社会面にショッキングな記事がありました。

「母子家庭の18%が食事制限」との見出しでした。

 

内容は、「子供には学校給食を含めて一日2食を食べさせているが、自分では一日一食で我慢している」というものでした。

今のコロナの影響で収入が減少し、切り詰めるところが食事になってしまい、しかなく子供の食事を2食にして、自分は1食にしているというものです。

企業の解雇や雇止め、年末には大規模な企業倒産が懸念される中、パート従業員や派遣、アルバイトなどの非正規雇用者が最初にしわ寄せにあっている実態が浮き彫りになっています。

安倍総理から菅さんにバトンが渡されましたが、ぜひともお願いしたいのが、

「仁徳天皇の庶民に対しての目配り気配り」なのです。

仁徳天皇が「庶民の竈から煙が上がっていないのを見て、結果的に6年間税の徴収を止め、

6年後に竈の煙が立ち上るのを見て税の徴収を始めた」と言われるように
トップは常に庶民の暮しに、目配り気配りを欠かしてはいけないという見本だと思います。

今のコロナによる影響や、ダメージはまだまだ続くと思っていいと思います。
日本国民が先ずは食えること、そして人並みの生活を送れる環境の整備こそ為政者の役目であると強く感じさせられました。

いばらき自民党、県議会議員の村上典男です。

2020年8月28日安倍総理が最長の在任期間を得て辞任いたしました。

余りにも唐突で大変ショックを受けています。

しかし、辞任会見に至るまでの総理の行動が余りにも不自然であることに疑問を持っているのは私だけでしょうか?

まず大きな疑問1、慶応病院に検査に行く際に何台もの車を引き連れて病院入りしたこと、7時間近くも真昼間に検査を受けていたこと。

普通総理に限らず政治家は自分の進退に関わる病気を知られないようにするのが常であり、公然とる病院入りなどするわけがないのです。

更に検査であれば昼間ではなく深夜でも出来るはずでなのです。

総理の辞任会見の時に、「来年の早い時期までにすべての国民に新型コロナのワクチンを供給できる体制をつくる」とありましたが、
いよいよ闇の勢力の仕上げに来たかと直感で感じました。世界中の人々が薬やワクチンを渇望しているタイミングで各国が競い合ってワクチンに群がり、
国の責任でワクチンを強制接種させることが、彼らの真の狙いなのだと思います。

 

つまり医療・製薬利権です。仮に事故が起きてもすべて国の責任にすることができます。

私はここに大きな罠が仕掛けられていると感じています。

10年前の東日本大震災の時にすべてのテレビCMが止められ、AC広告機構の子宮頸がんワクチンのCMだけが流されていたのを皆さん覚えていますか?

 

つまり日本中が失意のどん底にある中で、このCMによって子宮頸がんワクチン接種を強力に後押ししたのです。

アメリカのある大統領が残した言葉を思い出します。

 

「大きな事件や事故の背景には、必ず政治的な意図が隠されている。」

日本人の、新型コロナウイルの致死率は0.1%です。

これはインフルエンザで亡くなる人の10分の1以下なのです。

 

つまりマスコミが一緒になって国民に恐怖を植え付けているような気がします。

今回皆さんに伝えたかったことは、安倍総理が言った「ワクチンの話」と辞任には大きな因果関係がると思っているということです。

とにかく、世界の政治情勢は目まぐるしく変化してます、脳天気に「何時も日本は平和だ」などと思っていてはいけません。

今日よりも明日を、今週よりも来週を、今月よりも来月をそして今年よりも来年を良い日にするよう皆で頑張ろう。




 

いばらき自民党県議会議員の村上典男です。

今日は8月25日です、30日以上も降り続いた7月の梅雨が明けたと思ったら、8月に入り猛烈な暑さにより関東地方が干上がっています。

特に茨城県は猛烈な干ばつに見舞われています。

幸いにもコシヒカリを中心としてお米は出穂時期に梅雨明けしたので何とか間に合った感がありますが、灌水設備のない畑作地帯はかなり参っています。

特に露地の野菜や果樹は深刻です。

まず、秋野菜の播種や苗の定植ができない、強行しても発芽しないなどの問題が起きています。

果樹においては玉伸びがしない、7月の日照不足で糖度が上がらないなどの問題も指摘されています。

夏野菜の価格が最近は少しづつ落ち着きを取り戻しつつありますが、秋野菜や冬野菜は再び高騰してしまう感があります。

特に大根やニンジン、キャベツ、白菜など秋冬の定番野菜の高騰が心配されます。

もしもご自宅に野菜を作る場所がある方は是非とも生活防衛のために野菜を作っておきましょう。

ホームセンターや園芸店などでは秋野菜の苗が並び始まる時期です。半分虫に食害される覚悟で大根や白菜を作ってみてください。

プランターや肥料袋などを活用しても十分成長しますから、ぜひトライしてみてください。

なぜここまで自給を促すかというと、世界的に見ても食料不足は世界各国ですでに始まっているからなのです。

 

 

いばらき自民党、県議会議員の村上典男であります。

2020年もお盆が終わりいよいよ後半戦に突入します。

 

今年の2月以降は新型コロナウイルス騒ぎで全ての活動が停止を余儀なくされ、

各団体の総会や会合も中止が相次いでいます。

世界銀行の発表によれば、今年の世界的GDPは-5.2%と言われており、1930年代の世界恐慌の再来とも言われています。

本年6月定例議会で一般質問の機会を得、1週間以上勉強会を行ってきました。

その際、農林水産部に「食料の備蓄」について質問を試みようとして、国内及び県内の食料備蓄について意見交換を行いました。

国においては3か月の備蓄があれば心配ない、県においては国に任せているのが現状であり、食糧はいつでも入手できるという前提で進められています。

さて、果たしてそうでしょうか?

国は過剰な備蓄が国庫を圧迫するので出来るだけ関わりたくない。数か月すれば新米が出来るので、備蓄は必要ない。

というのが国や県の基本的な考えです。

今年の7月の天気は35日間毎日雨、8月1日に梅雨が明けたと思ったら連日の猛暑続き。これで作物が育ちますか?

お米のコシヒカリは出穂の時期に何とか天気が回復して、「やや不良」に落ち着きそうですが、今年の天気が毎年のように

繰り返されたり、少し時期が伸びただけで再び国民はかつてのタイ米を食べることになる危機意識を持つべきです。

特に若者はお米の作り方も野菜の作り方もしりません。

 

従って天候が人々の食料に直結していることなど理解できないでいます。

いまこそ、特に若者は食の「安全保障」や食の「備蓄」について考えていただく年にしていただきたいと思います。