いばらき自民党県議会議員村上典男であります。

 

最近、理不尽極まりない状況を感じませんか?

 

それはテレビのことであります。

朝起きて今日のニュースを見ようと思うと

朝からお料理番組や下らない芸能スキャンダル、

更に昨日の冷めたご飯のような古いニュース。

 

そして期待のNHKに至っては「チコちゃんに叱られる」番組のなかで、

4歳のクソガキが大の大人を捕まえて「岡村ーー」と呼びつけにする。

 

ある日我慢が出来ずにNHKに苦情を入れると

どこが問題なんですか?」という開き直った回答で呆れ果てた。

 

世界には200か国以上の国々があって

日々世界情勢は変化し続けているのに、何の情報も入ってこない。

 

日本には尖閣問題、北方領土問題、竹島問題など最も重要な領土問題があるにもかかわらず、

毎日毎日バカ番組を国民に垂れ流して

一億二千万国民の総白痴化が進んでいるとしか思えない。

 

国民のだれもが国ことや政治のことを考えなくなる。

若者にこの国をどうしますか?」 などと聞こうものなら 「お前狂ってるの?」

とでも言われてしまうような風潮になっています。

 

更に「余りにも馬鹿番組」しか流さないTVに対して苦情を言うところもない。

NHKにしても「一応聴いておきます」程度で

視聴者の声を反映することは無く、ただのガス抜きにしかなっていない。

 

2020年が世界の分岐点であると言った先生がいましたが、

すでに、大きく誤った道を選択した方向に日本は進んでしまっているのではないかと感じています。