いばらき自民党県議会議員の「村上典男」であります。
北朝鮮の拉致問題の象徴的存在は、13歳で拉致された「横田めぐみ」さんの拉致事件問題である。

お母さんの「横田さきえ」さん、
父親の「横田 滋」さんは共に娘の「めぐみさん」の帰国を待ちわびていましたが、

父親の「横田滋」さんが2020年6月5日、
老衰のためお亡くなりになられました。

一日も早い解決を望んでいた当事者や関係者の残念な気持ちには察して余りあります、
心から哀悼の意を表したいと思います。

北朝鮮に拉致されたことを否定できない
「特定失踪者」は日本全体で800人とも900人とも言われています。

茨城県においても特定失踪者は8人いるとされています。

拉致されて40年以上もの長い期間日本政府は、
小泉首相時代に5人の帰国を見ただけで一向に解決していません。

これは日本政府の「不作為」以外の何物でもありません。
今の日本の政治は「御身大切」「やったふり」「言っただけ」に終始し、本気で国民の
生命や財産を護るというのはお題目だけになってしまっています。

特に日本の不思議は70年以上前から騒いでいる「憲法改正」問題、そして40年以上前から問題視されている「拉致問題」であります。

マスコミもニュースのネタ程度にしか思っていません、新聞は購読数が伸びればよし、テレビは視聴率が伸びればよしの、商売の道具にしか考えていないのが

真の姿であります。

国の政治家も本気で解決しようとしている国会議員は皆無であります。あの青山繁晴参議院議員にしても拉致問題、憲法改正、これらの問題を本気で解決しようとしていうるのか甚だ疑問であります。

では、私たち国民や地方議員にできることは何か?それは「拉致された被害者やこの国の形に想いを馳せ続けること」だと考えています。

日本が法治国家である以上、世論を動かすのは国民の意識の高まりであります。

1億2千万国民の皆さん、去勢された猿になること拒絶して国家国民のために意識を集中しようではありませんか!