4月15日付Channel News Asia によると、シンガポール国の首相が交代するらしい。

ただ、首相交代に際して、G7諸国でよく見られる首班指名選挙の有無に関する情報を見つける事はできなかった。(因みに、シンガポールはアメリカ民主党の定義では民主主義国として認識されていない。)

約20年間に渡る現首相の下、汚職指数が高い近隣諸国に比べて貧富の差が拡大したり、類を見ない高齢化の進展など同国メディアが報じない余り好ましくない事実も散見される。いずれにせよ、今後の動向に注目したい。