4月15日付Channel News Asia によると、シンガポール国の首相が交代するらしい。

ただ、首相交代に際して、G7諸国でよく見られる首班指名選挙の有無に関する情報を見つける事はできなかった。(因みに、シンガポールはアメリカ民主党の定義では民主主義国として認識されていない。)

約20年間に渡る現首相の下、汚職指数が高い近隣諸国に比べて貧富の差が拡大したり、類を見ない高齢化の進展など同国メディアが報じない余り好ましくない事実も散見される。いずれにせよ、今後の動向に注目したい。
政府の税の使い道について、民主主義指数の低い国では誰も反対できないらしい。

テイラースウィフトの世界ツアーが始まったら。今問題になっているのは、シンガポール政府がコンサートの独占開催権を得るため、6回行われるコンサート一回あたり、約3億円の政府支出をしたことだ。

記事にはシンガポール政府の説明が紹介されているが、クリーンなイメージの強いシンガポールも、その実態は全く異質なものかもしれない。
東京五輪のリベンジではないが、今年の7月開催されるパリ五輪を見に行こうと思う。

本日3月4日に追加チケット販売があったのだが、拍子抜けするほど簡単にチケットを買うことができる。人気の陸上競技など、購入が可能な状態を目にすると、Tokyo2020のチケットがどうしてあれ程入手困難だったのか全く理解できない。

いずれにせよ、7月が待ち遠しい。