出来ました!
前回の「チラシ下書き」でお見せしていたチラシが完成しました。
コンセプトは《フィガロの結婚》の中身が解る一枚。
《フィガロの結婚》の物語はとてもややこしいのですが
突き詰めると「伯爵の悪巧みを阻止する人間模様のゴタゴタ」なわけです。
そこで起きる人間臭いドラマと、結果生まれるハーモニーがこの作品の一番の魅力です。
画面にそれを押し込めたくて、こんなデザインにしてみました。
描かれているのは、今回《フィガロの結婚》に出演してくださる歌手の皆さんの似顔絵です。
稲城市民オペラにいつも出てくれる、ノーブルでハンサムで美声、そしてエッチな役も得意な伯爵の鶴川勝也さんや、王子様キャラ日本一なのにクセのあるバジリオも伯爵の腰巾着クルツィオもなぜか良く似合う岡坂弘毅さん、前回の《子どもと呪文》《カヴァレリア・ルスティカーナ》公演に参加してくださったマルチェッリーナの片岡美里さん、バルトロとアントニオの浜田耕一さん。このお二人は《子どもと呪文》の「安楽椅子とひじ掛け椅子」に引き続いて「クセツヨ」「コワカワ」の最高のカップルです。そして久しぶりに参加してくれる生田有里さん。可愛くてコケットなバルバリーナにぴったりの稲城市民オペラ開始以来のメンバーの復帰です。
ケルビーノには、先日昭和音楽大学大学院の修士オペラ公演で助演として日本初演の難しい役どころを完璧に演じた大隈有花里さん。
そして、新しく参加してくださる伯爵夫人の西本真子さんは、日本最高のソプラノの一人です。別な団体で《蝶々夫人》でご一緒し、今回のラブコールには二つ返事で応えてくださいました。さらにフィガロ役の上田誠司さんはにっぽん丸オペラクルーズで《フィガロの結婚》をやっていただいて以来、久々にご一緒してくださいます。名前の印象通りの誠実なお人柄、男の色気と才気を感じさせる風貌は今回の公演にぴったりです。
そして、スザンナは我らが稲城市民オペラのプリマ、演技・歌唱に定評ある川上真澄が務めます。
額絵の通りスーブレットにぴったりの容姿ですが、稲城市民オペラにおいては、意外にもスーブレット役はこれが初めてになります。
チラシには、これら全員の似顔絵を描き込みました。
この歌手たちの魅力が、この公演の最大の「ウリ」だからです。
人間模様のゴタゴタを見せる物語で、肝心の「人間」が面白くなければ公演は成り立ちません。
こうした人達の魅力を描き込んだチラシ、ぜひ手に取っていただければと思います!
そして、もちろん公演にお越しいただき、魅力溢れる歌手達の歌唱と演技に酔いしれてください!!
|
2026年6月21日(日)13時開演 稲城市中央文化センターホール 指揮 竹内 聡 演出・美術・字幕 馬場 紀碧
|
