相変わらず仕事が忙しく、ブログ更新もままならない。


楽しみにしていたW杯サッカーも、試合途中に寝てしまうことが多い。

先日の豪州戦も、

  俊輔のGOALは帰りの車内FM

  前半30分あたりに帰宅

  後半30分あたりで爆睡zzz

  逆転GOALで妻に起こされ

  ダメ押しGOALはしっかりこの目で

といった感じ。

昨日のポルトガル-イラン戦も途中交代ならぬ途中爆睡zzz。

でも、今朝は5:30に目が覚め、伊-米戦の後半途中から見た。

米国のGK(Keller)のファインセーブに、覚醒。 凄い試合だった。(といっても、20分程度しか見ていないが)

現在車の中では、こっそり録音した97年7月の”新宿LOFT”の20周年イヴェント(於:日本武道館)を聴いている。 

録音したのは一部で、布袋寅泰、遠藤ミチロウ、アナーキー、石橋凌、Rubyという渋い面々。


布袋は、「C'mon Everybody」「POISON」などお馴染み4曲。場内熱狂で、周りの声がすごくうるさい(鬱

ミチロウは、「天国の扉」(Bob Dyranのカバー)を10分にわたりギター1本で熱唱。 周りのウンザリ感も録音されている。(失礼な!)

アナーキーは、ドラムがKEITHで、発禁歌「Tokyo's Burning」など3曲。 僕も熱狂している(恥

更に、石橋凌が「AFTER '45」を。 ARBを90年に解散し、歌手活動を封印した彼にとって、久しぶりのステージ。 サプライズなゲストにどよめき、7年近くのブランクを感じさせない歌声に驚いた。 

Rubyはこれまた渋いステージング。 柴山俊之の不健康そうな姿に、Siam Shade目当ての女の子たちが引きまくってた。 これがロックなんだよ、もうちょっと勉強しろ!(←オヤヂ)


で、家で Ruby 『黒い地球儀』 を聴く。

のっけから全てのロックファンに捧ぐ名曲 「POISON」。 全編(12曲)聴くと食傷気味になりそうなくらい、骨太なロックが満載。 それでも、キャッチーな曲・短めな曲を合間に入れる工夫(?)もされている。
歌詞も、サンハウス時代から一貫しているルーズさエロさ炸裂。 さあ、ドロドロな気分に浸ろう!


更に、グレイトリッチーズ 『LIFE』 を聴く。(脈絡はない)

”グレリチ”は、バンドブームの中でキワモノ的存在で、しかもVo.の渡辺マモルの言動は、周りをかなり不快にさせていたに違いないが、好きなバンドの一つだ。 因みに”グレチキ”(グレートチキンパワーズ)とは、関係がない。

Rolling Stones、Nick Lowe、Elvis Costello、更に昔のR&B あたりを消化したと思われる彼らの曲は、聴いていて気持ちがいい。 但し、稚拙な歌詞と、捨て曲が多いのも事実。 彼らが従順で、プロデューサが敏腕で、別のレコード会社なら、もっと売れたに違いない。

って、今日、こんな時間から起きていたら、今晩のクロアチア戦も爆睡か?