今回の記事は、かなり時が遡りますが、
2014年に福岡大学に在籍していた私が、大学の姉妹校である、
梨花女子大に交換留学に行った時の話をしようと思います。
ただ内容が多いので、準備段階編と交換留学編で、分けていこうと思います。
ぶっちゃけ、10年前の話になりますし、参考になるかも分かりませんが😂
梨花女子大の語学堂に行く人や梨花女子大への入学する方は、ある程度いらっしゃるかと思うのですが、
梨花女子大の交換留学に行った方って、ネットでサラ~っと検索した限り、
あまり情報が載ってないかなと思った点、
韓国に交換留学した方の情報がもっとあるといいかも!
私の経験が誰かの役に立てればと思い、
今回取り上げてみました!
私が通ってた大学の交換留学制度 福岡大学の場合
まず、福岡大学が協定を結んでいる大学は、当時もいくつかあり、
そのうちの一つが、梨花女子大でした。
ただ、現在も福岡大学で、梨花女子大に交換留学生を送ってるか確認したところ、
2024年3月25日の時点で、募集要項には、梨花女子大がありませんでした…😥
https://www.kokusai.fukuoka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/04/2023_spring_exchange.outbound_A.pdf
ただ現在、大学が春休み中なので、また内容は変わる可能性があると思いますが、
海外協定校の一覧には、載っていたので、詳しいことは、国際センターに直接伺うことをお勧めします。
他の大学に通われている方も、
大学の国際交流センターに問い合わせてみるのをお勧めします!
また大学の留学制度を検討されている場合や、
興味関心がある方は、早いうちに留学に行く際の条件を調べておくといいです。
というのも、いざ、留学に行きたい!となっても、
経済的な理由や、成績の問題で、留学に行くことが難しかったり、
行ける留学先が限られてきてしまいます。
私の場合、大学を夜間で入学して、途中で、昼間の部に転部する際に
ある程度の成績がないと、転部試験に合格出来なかったため、
(というのも、転部試験に一度落ちてしまったので、私は二度転部試験を受けました)
交換留学に行きたいと思ったときに、成績が良かったので、
希望の大学先に行くことができたと思います!
当時、福岡大学では、梨花女子大に交換留学の条件が
1.GPAが3.8以上(5.0点満点)
2.韓国語が中級以上:TOPIK(韓国語能力試験)4級以上
3.通帳に100万円以上の残高証明書
でした。
(希望する大学によって、条件は異なります。)
交換留学に行く前にやって良かったこと①
いい成績をとる!
すっごい当たり前すぎて、書くほどの事かとも思うかもしれませんが、
いい成績をとって困ることはないので、
学業に励むこと、また、たまには楽に単位をとれる授業を混ぜつつ、
授業を受講することがポイントではないかと思います。
私は、転部試験に合格するという目的があったので、よりいい成績を取らないといけなかったのですが、
なんせ要領が悪かったので、試験2週間前から、バイトも全部休んで
ひたすら勉強に励んで、当時は成人式も行かずに勉強していました。
結果、当時GPAはかなりいい成績だったと思います。
(確か3.8~4.0点だと思うのですが、記憶が曖昧です…)
交換留学に行く前にやって良かったこと②
大学の国際センターによく行く!
これは私が意図していなかったのですが、
後々考えると、やってよかったなと思ったのが、
”在籍している大学の国際センターによく顔を出すこと” です。
私の場合、国際センターに書類の不備があったり、
分からないことや気になることがあるたびに足しげく通っていました。
その際、当時とても親切にしてくださった方がいらっしゃったのですが、
その方に留学に関して、ほとんど聞きに行っていて、
私が国際センターに行った際も、他の方が私の顔を見ると、
「あぁ、○○さん、今席外してるから、そこに座って待ってて~」
と言っていただけるほど、顔を覚えられましたw
今もその先生(と呼ばせていただきます)には本当に感謝しています。
その先生がいたから、留学にずっと前向きな気持ちで準備できたし、
安心して留学にも行けて、留学から帰ってきてからも、挨拶に行くほどでした。
関係ないかもしれませんが、希望校に行くのに、いいアピールになったのではないかとも思えてきます。
韓国でも、こういったアピールは結構重要なのですが、
日本でも、こうした興味関心をいい意味でアピールすることは、かなり効果がありますよね。
というのも、選考の際に、面接を受けたのですが、
学部の教授はもちろん、各志望の国の教授や先生も面接の際に来られるんですよね。
すると、教授が、国際センターに用があって、来られる場合もあるので、
よく出入りしていると、教授の目にも止まるのではないかと思います!ふふ
交換留学に行く際、大学によって異なりますが、
私の場合は学費を福岡大学に納めると、留学先の大学に学費を納めなくていい
という規定だったので、生活費のみを負担する感じでした。
しかし、勉強とバイトの両立がなかなか難しかった私は、
バイトで留学費用を貯金するのがほとんど出来なかったため、
親にお金を借りたのと、日本学生支援機構の第二種奨学金(短期留学)
こちらを借りて、交換留学することになりました。
友達の中には、自分でバイトして、留学資金をためて、留学した子もいました。
現在、こちらの奨学金は既に完済済みです。
今は、返済不要の奨学金もあるので、大学のホームページだけでなく、
日本学生支援機構奨学金のサイトで確認してみてください。
私の場合、奨学金を借りて、留学に行くことになったので、
当時大学も奨学金を既に借りていたのに、もう一つ借りることになり、
正直返済できるか不安でしたが、今考えると奨学金を借りて良かったと思います。
もちろん、完済出来たので、こんな事が言えるのかも知れませんが😂
交換留学に行く前にやって良かったこと④
留学先の国の言語や国について勉強・事前調査をする
こちらも、当たり前なのですが、
母国を離れて、生活するのってやっぱり、想像以上に大変なんですよね。
慣れない言語で、触れたことのない文化で、初めての環境で、
ストレスが溜まるしかない要素しかない訳なんですよ。
(例外の方もいらっしゃるかもしれませんが)
なので、言語を勉強するに越したことはないし、
バラエティーやドラマを視聴するのは、もちろん、
ニュースを見ることをお勧めします。
というのも、情勢や今起こっている問題などを把握するのが重要です。
今は、YouTubeでも、簡単に韓国のニュースを確認できるので、是非!
以上が交換留学準備編となります。
まとめると、
交換留学に行く前にやって良かったこと
1.いい成績をとる!
2.大学の国際センターによく行く!
3.お金を貯める 又は
奨学金制度を利用する
4.留学先の国の言語や国について
勉強・事前調査をする
私が留学した当時は、返済不要の奨学金制度は私が調べた限り、
ほとんどなくて、成績がいいのは当たり前で、お金も無いといけないのが、
留学でしたが、最近は少しずつ、留学に行きやすい制度ができつつあるので、
留学に興味がある方は、是非挑戦してみてください😊😉
그럼 안녕~~~!!!