【飛行機のお供の本♡】

いつから私は外国に興味を持っていたのだろう。

外国好きの父の影響で幼い頃から
洋楽やシャンソンを聞いていた。

聞いたこともない言語の響きに
なぜかワクワクした頃からかなぁ。

夜寝りにつく私のすぐ横にはある外国の街を空から一望した写真のくず入れ。

いつか私もあんな街を見てみたい。
日本から出てみたい・・・。
何十分も飽きずに寝付くまでずっと眺めていた。

その見慣れない外国の街並みの間に流れる川と大きな時計台。
今思えば、あれはテムズ川とビッグベンのあるロンドンの街だった。


学生時代から私が憧れてしまう人達はなぜかみなバックパッカー。
インド、チベット、アフガニスタン、
インドネシアの無人島、ブラジルに一人旅をし、すぐに現地の人と友達になるような人達。

そんな人達の縛られていない生き方がカッコよく羨ましく思えた。
男性に生まれたらそんな生き方をしてみたかったなぁ…。

久々に貪るように読んでしまった本「ワイルドサイドを歩け」。

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まるで私も旅行を体験しているかのような気分になって楽しかったし、
ただ自分の魂が喜ぶ生き方を追求し、普通の人生の何倍もの経験をした
ロバート・ハリスの生き方にもぅ惚れてしまうラブ


彼の言葉の中に

「死ぬような恋をしたい。何もかも捨てて、世界を放浪したい。神の息吹を感じながら、心の旅をしたい。生きている喜びと、虚しさと、絶望と、情熱、を胸一杯感じたい。天国も地獄も、すべて経験したい。」



私がこの世に生まれてきたのも、
感動や歓び、挫折や孤独など
色々な体験をしてみたかったからかもしれない。

ヒースロー空港に着陸した時、
また私の心がワクワクしてきた。

まるでディズニーランドの
カテゴリー分けされたエリアを自由に
行ったり来たりするように、
行きたいと思えばどこでも自由に
行ける時代に生まれたことに感謝ハート


魅力的な生き方をしている人って男女関係なく、
魂がワクワクする生き方をしている人だと私は思う。

私も自分の魂が喜ぶ生き方をしてみたい。



今日も読んで頂きましてありがとうございましたおねがい