去る、2023年12月7日5時57分、兄のりが永眠致しました。


応援してくださっていた方々へ、お伝えするのがよいのか迷いましたが、更新がないなかで、今も変わらず応援してくださる皆様からの言葉を見て、最期まで闘った兄の事を伝えたいと思い、報告しています。


このブログは、兄の友人達も知らず、以前本人がお伝えしていた通り、身内も限られた者しか知りませんでした。


同じような病の人に「少しでも、何かの役に立ちたい」と始めたこのブログですが、皆様からコメントをいただくことで、兄自身も支えられて、ここまでがんばってくることができたと思います。


6年間の闘病生活のなかで、痛く、苦しく、辛い治療もたくさんありましたが、なるようにしかならん、と泣き言ひとつ言わず、最期まで闘ってきました。


臨終の時、主治医から「こんな立派に闘っていた人はいない、本当によくがんばってくれました」と言っていただき、最期は痛みや苦しさからも解放され、本当に穏やかな顔で旅立ちました。


ブログを通して、たくさんの応援、本当にありがとうございました。

兄に代わって御礼申し上げます。


これからの皆様の人生で、兄の遺した言葉が、皆様の救いになる事を願っています。