1/19(木)の19時ころに
階下へ降り
リビングへ入った途端に
なんか
ガタンガタン
的な
普通じゃ聞こえてこない大きな音が
隣の部屋から
えっ
えっ
夕寝1時間した後で
ボーッの自分には
理解不能な
でもただ変な違和感はある音
リビングは誰もいないんで
母は不在なのか
両親の部屋からのその物音は続き
あきらかにおかしいんで
部屋を覗くと
真っ暗な中から
『きゅ…救急車
きゅ…きゅ…救急車…呼んでくれ』
助けを求めるために
物音をたててたわけだね
で
なんだ
どうしたんだよ
『全身が痛い
動かせない 苦しい』
っつかさ
発熱ねーだろーな
(すごく冷静な僕)
マジ呼ぶのか
『呼ぶ…』
闘病やら入院生活やら
どっぷり経験してるおかげで
ヤバいのかどうかが
わかるくらいの知識はある
おまえ
たぶん大丈夫だ
と思ったが
痛い痛いとわめいてうるさいんで
119CALL
5分少々で救急車到着し
隊員とのやりとりを聞いていると
痛いらしいけど
会話も普通にできるし
息苦しいんじゃなくて
なんか全身つる?らしい
ん
脱水症状か
っつか水分取れよ
隊員が
『緊急性が低いんで
受入れされないと思います』と
それはしょうがないからかまいません
問診が終わり
近くの市民病院へ連絡がつくと
想定外にあっさり受入れ
こうして
父親は
救急車で運ばれたとさ
たぶん
俺が救急車で運ばれたんだなと
いよいよ末期かと
周りの人は思っただろうよ
着替えて
自分で病院に行き
待合で
待つ
待つ
待つ
ひま
母からようやく連絡がきたんで
(携帯電話の意味あるん?)
付き添い交替
だってね
薬が切れて
こっちの身体が痛いんだよ
腫瘍の腫れもだが
浮腫がさらにパワーアップ中
じじいの結果は
脱水症状からくるものだったようで
救急隊やら
医療従事者の方には
多忙のなか
ほんと御苦労様でした
感謝いたします
自身の体調は
倦怠感は
ずいぶんよくなって
あの釣り疲れからも復調気配
照射の痛みと浮腫と疼痛が
わりとハードかな
でも
なんとか
堪えて生きてくよ
Good Night