CP+2019 で NIKKOR Z 58mm f/0.95 S NOCT 触れて来ました! | NORi先生の写真教室

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 こんにちは。NORi 写真教室 アシスタントの JJ です。

CP+2019 開催日初日、触ってきました!

NIKKOR Z 58mm f/0.95 S NOCT

 今回のCP+ ニコンブースは画像データの持ち帰りは出来ません。理由は、開発中製品・開発中ファームウェアだからとのことだと思われます。NOCTのすごい画像を共有したかったのですが、別の機会でお願いします。また別の記事で、瞳AFを搭載したZ7/Z6についてもレポートします。
 
 最初の写真では、ZeissなのかNikkorなのかもわからないレベルなので、別のアングルから撮影しました。
 
 ボディはZ。もちろんZ。Zが小さいということもありますが、ピント環を回した時の感覚は、70-200のズーム環よりも太い印象です。
 
 そして、JJが説明員の方と話しながら「あぁ、時代が変わったな。しかもいい時代になるかも知れない。」と思った最大のポンとが「マニュアルフォーカスレンズ」なのです。
 「一眼レフとミラーレスは違うシステムだ」と言い続けてきたJJですが、それがいい形で結晶した組み合わせがZとNOCTです。
 

 なぜかと言うと「楽しい」の一言。ピントが会った時の喜びです。光学ファインダーで獲物を追う楽しみとは、また違います。解像というか結像というか、とにかくピントが合った時の背面液晶での被写体の見え方が、ぐっと変わります。

 0.95という開放f値も、もちろんいいのですが、正直ブースで揺れ動いてくださるモデルさんには付いていけない。「止まって!じっとして!」って声をかけたくなるレベルで難しいです。

 なので、5.6まで絞りました。

 「・・・」またお金のことを考えていました。悩まないレベルです。

 

 最後に楽しんでいるNORiをご紹介します。

 

 初日にも関わらず、長蛇の列が出来ていて驚いたNOCTの注目度合いでした。みなさまもニコンの新しい名機になりそうな、MFレンズとミラーレスの楽しさを、ぜひCP+の会場でお楽しみください!