さて、メルボルンに到着したものの、徹夜明けのような体調でお昼12時ごろからバタンキュー睡眠
16時頃起床
翌日に競技会を控えたこの日は、夜にウェルカムパーティーがあります。
パーティー開始の19時半まで時間があるので、ホテル地下にある、ジムへ。
ここは、プールとサウナとジムエリアが全て直通になっていてとても便利でした。
軽く運動して、3日ぶりに組んで踊ってみました。狭いので、ウォークリンクやクローズドプロムナード。
プレパレーションからナチュラルターンなど・・・軽くチェック。
感触は3日踊ってないわりにはまぁまぁかなと。。。
プールでひと泳ぎして、部屋へ戻って身支度。
19時半のパーティーへLet's go.
到着するなり、バラの花束を模したチョコレート、とシャンパンを模したチョコレート、そして背番号とパンフレットの入った書類をいただきました。
そしてフォトブースで主催者の方々と写真撮影。
両隣のスーツ着てる方が、主催者
競技会名は「Outside Change Cup」と言います。
ダンスのステップ名が使われてますね。
僕、アウトサイドチェンジ苦手なんですよね・・・・
主催者のお名前は、Jason Beaman & Brent Olifent
のお二方。
それから、どんどんジャッジの方々や、海外からの出場者がきました。
①世界スタンダードファイナリスト Michal Le & Sandra Jablonska(ポーランド)
アマチュアチャンピオンからターンプロしてすぐにブラックプールファイナリストになった、話題の選手です。
来日はあまり聞かないので、知らない方も多いかもしれませんが、知っている方は好きな方多いと思います。
②世界ラテンファイナリスト Massimo Arcolin & Laura Amajkovicova
通称 マッシモ&ローラですね
来日も多く、大人気の選手です。
今年のアジアオープンチャンピオンですね。
あとは、台湾からアレックス&メロディーハウ組とそのお弟子さん達
中国からLu Ning とそのお弟子さん達
と、日本からは私達だけなので、完全アウェー感
とりあえず、ビールと赤ワインを飲んで過ごしてました。
そして、私が今回1番お会いしたかった方がいまして、その方と言葉を交わすチャンスを得ました。
アンソニー・ハーレー氏です。Anthony Hurley
超超偉大なダンサーだったようで、、
私達も師事している世界チャンピオン
John Wood &Anne Lewis組や、Marcus&Karen Hilton組の先生
中川勲先生や山本千恵子先生など日本のレジェンドチャンピオンと言われている先生方の師匠様です。
どの先生も口を合わせて、「アンソニーは天才!!」と言います。
話でしか聞いたことがなかったので、一度お会いしてみたいとは思っておりました。
ご高齢のため、現在は教えるのはやめてしまったようです。
アンソニーと写真が撮れたので、この旅の目的の1つは達成
そんなこんなでウェルカムパーティーは終了。
翌日は、Professional Rising Star部門とProfessional Open部門に出ました。
会場はウェスティンメルボルン隣接のPlaza Ballroom すっごくゴージャスな会場です。
踊っていてとても気持ちよかったです。
エントリーはRisingが4組とOpenが6組!笑
こちらではプロの選手が少ないみたいです。
成績は
Rising 第2位(同点なのに何かのルールで2位に)
Open第3位
なので、初っ端の1ラウンド目もいきなり決勝で4曲連続。
次の、ラウンドも次のラウンドも、準決勝、決勝でどちらも5曲連続。
なので、毎ラウンド踊り終わったら、汗だくになります
オーストラリアではNew Vogueという部門があり、皆で決まった振り付けを踊りそれで競う種目があります。
審査される内容は普通のものとあまり変わらないらしいですが、これが盛んらしいです。
そんなわけで自分達の競技は夜の20時くらいに終わりました。
現地在住の日本人カップルの方や、現地の方と交流し、無事にその日は終えることができました。
翌日は、レッスンを受けるため、シドニーへ移動です。
出発はホテルを朝7時過ぎなため、荷造りや、準備に追われました〜
メルボルン編はここまで。
次はシドニーでのレッスン編になります。
それではさようなら