美味しい～～～お蕎麦をいただきましたよ。
場所はけやき通り
奥に写っている信号が
中環の焼肉はやさんがあるところ
オマール海老が美味しい
バスキアさんの並びのこのテナントです。
よっく見てないと通り過ぎちゃうくらい地味な店構え
摂河泉さんです。
（ｾｯｶｾﾝ）
背をかがめて頭打たんように注意して入ります。
扉を開けるとこんな景色↑
８人かけのテーブルがドンっとあるだけの簡素な店内
テーブルが片付いていないのには訳がありますよ。
「急にパートさん体調悪い言うてな」
「ぎりぎりに電話してくるねん」
あらま
おひとりではそりゃ大変やわ！
でもそのおかげと言っちゃなんですが
オーナーおじいちゃんとずっと二人きりでしたので
色々おしゃべり出来ましたよ
シンプルなメニュー
細いのと太いの両方食べてみたい！！
蕎麦は茹でる前で１３０ｇあるそうです。
まず細い方から作ってくれるんだって！
蕎麦を切るところから開始です。
丁寧に
確実に
手早く
切って
釜に入れた！って思ったら
すぐに引き上げました。
１５秒くらいかしら
ほい！きた！細そば！
お～～！
べっぴんしゃんなお蕎麦ですねぇ
ネギとワサビは出汁に溶かずに
蕎麦の上に乗せていただきますねん。
このネギにもこだわりがあります。
白いところだけで
真ん中のぬめりがある緑の部分とかないでしょ。
芯は取って５回水にさらすんだそうです。
蕎麦は打ち粉をつかわず打ちます。
だから小麦アレルギーの人でも
食べることが出来ます！
のろのり、食べてる間
色々教えてくれるオーナーさん
修行して巣立っていったお弟子さんも
たくさんいるみたいよ。
この味はぜひ継承していただきたいです。
はい！
お次は太蕎麦
弾力があります。
細いのも太いのも
どっちも美味しい！
まぁまぁ満腹なんですが
「鴨汁そば」も食べてみたいなぁ
って言ったら
それは今度にして
そばがき食べてみて！ってすすめてくれました。
恥ずかしながら
そばがきってなんなのか知らなかったのだ。
蕎麦屋さんのメニューで見るけど
頼んだことないし別に深く考えたことなかったのね。
正体がわからないままに
そばがきを待ちました。
作るの難しいんだって
見ていたら
お鍋をず～～っと混ぜています。
休まず混ぜ続ける…
ほい！でけた！
ん？
コレナニ？
こんなカタマリ
硬くもなく柔らかくもなく
もちっとしてるねん。
ネギではなくエシャロットでいただきますよ。
エシャロットが合うって発見したんだそうです。
時間かけて丁寧にみじん切りしてました。
エシャロットにお醤油たっぷりかけて
パクッとなぁ～～
人生お初の
そばがき
なんかわからんけど美味しい～～～
フィニッシュはそばがきのゆで汁で
蕎麦湯を楽しみます。
うまっ
今、胃ぃの中
ほぼ１００％蕎麦や～～～～ん
蕎麦屋はお腹いっぱいにならんからキライや
とかよく言うてたけど反省しました。
オーナーさんにお年を聞いてみると
ジャスト〇〇才
（秘密にしといたげよぉ
）
「私の知り合いの〇〇才のおっちゃん
彼女４人おるよぉ」って
教えてあげたら
「え？彼女っていくつくらい？」
なんて喰いつくおちゃめなとこ発見
もっとおしゃべりしていたかったな。
ごちそうさまでした。
摂河泉
榎元町６－６－４
１１：３０～
売り切れたら終了！
定休日：木曜
