前回はキンプリの出生図を読みましたが
今回は3重円です！
出生図で見たヨッドと太陽の
アスペクトの関係を中心に読んでいきます
出生図の記事をまだ見ていない人は
よかったら1つ前の出生図の方も
チェックしてみてください
2015年6月5日に結成した
King＆Princeは
華々しいデビューを飾ります
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2018年1月 デビューを発表
2018年5月 「シンデレラガール」でデビュー
オリコンデイリーランキング１位
その後もコンスタントにCDを発売、売上も上々
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この時の星の動きが
D太陽(☉)60N木星(♃)：2016/8-2020/9
D木星(♃)120N天王星(♅)：2016/9-2018/10
３重円 2018.5.1時点
キンプリを結成して1年後には
もう追い風の時期がやってきています
こういう時は
やればやっただけその成果が得られやすい
デビューとしては
結成して３年後のこと
ソーラーアーク法で動かしていくと
元々出生図にある
成功相のアスペクトの誤差が縮まり
ぴったりハマってくる時期に
デビューしたということになります
デビューの時期は
木星の恩恵が効いている！
ただ
木星は成功の部分でもありますが
ヨッドの一部分でもあるので
それが何を示しているかというと…
この時のデビューは
成功と同時に
困難を抱えることになる⁈
と考えることも…できるかもしれません
さて
キンプリと言えば
元は６人で始動したグループでした
メンバーの１人であった岩橋玄樹さんが
パニック障害の治療に専念するため
2018年11月から活動を休止します
それからは、5人での活動になり
2021年3月に本人からの申し出により
グループを脱退、ジャニーズ事務所を
退所することになります
この時の３重円を見てみると
D太陽(☉)0N火星(♂)：2016/4-2020/3
D海王星(♆)90N太陽(☉)：2017/12-2022/1
3重円 2018.7.1時点
この時のソーラーアークの反応は
デビューの時期にもかかり
成功相の効果期間もまだ続いている時に
重なってやってきています
今回は
ヨッドを含む太陽に対して
火星や海王星の刺激があった時
トラブルを示す火星は
ヨッドにも参戦していた火星
そこに太陽が動いていって
ぴったり重なってくる時期に
メンバーの1人岩橋玄樹さんが活動を休止
デビューからわずか半年後のこと
また
アイドルにとって良さそうな
偶像崇拝的な海王星を持っていますが
太陽とは90度なので
キンプリという
グループの活動の先行きの曖昧さ
というような象徴が出生図にありました
その部分がぴったり90度になってくる時期に
岩橋玄樹さんが脱退
6人で始動したばかりのその年に
メンバーの１人が活動休止となり
その後に脱退する流れになるとは
まさかの出来事だったのでは…
ここでも
ヨッドの１部を刺激して
出来事が起きています
※複合アスペクトのヨッドは、一般的に「宿命的困難」を象徴
成功の裏側で問題が発動した時期が
重なってやってきていたというのが
実際の起こった出来事とも重なってくるところ
そしてまた
それからおよそ１年半後
2022年11月に
平野紫耀さん、岸優太さん、
神宮寺勇太さんの3人が
2023年5月22日をもって
キンプリ脱退、ジャニーズ事務所を
退所することが発表されます
それにかかってくる星の動きは
D海王星(♆)90N火星(♂)：2021/8-2023/9
Dヘッド(☊)90N冥王星(♇)：2022/3-2024/4
N太陽(☉)90T土星(♄)：2023/3-2026/2
※N太陽:双子座(♊)とT土星:魚座(♓)は、サイン間アスペクトで90度
D水星(☿)0N太陽(☉)：2021年9月-2025年11月
3重円 2023.5.22時点
メンバーの１人であった
岩橋玄樹さんが脱退した時に
太陽に対して90度を投げかけてた海王星が
動いていって…
今度は火星と90度になる時期に3人が脱退
その火星も、ヨッドの１部です
そして
ドラゴンヘッドは身近な人間関係を示し
そのドラゴンヘッドと
冥王星が90度になっています
冥王星は「破壊と再生」の星
ヨッドの1部でもある
素直に読めば
身近な人との関係で「破壊と再生」が起こる
ここは、冥王星が効いていますが
冥王星が効くときは、ある意味運命的で
どうにも抗えない変容が促される時
90度なので
それがハードな形でやってくる
そこに、追い打ちをかけるように
トランジットの土星(♄)が
この３月に魚座に入ってきて
太陽に対してサイン間アスペクトで90度
という位置関係をとります
土星は「制限」や「試練」を象徴
さらにそのトランジットの土星は
アイドルとして重要な海王星の上を
これから通過していくような形になる
この辺りはなかなか厳しい流れ
また
太陽のそばにあった水星が動いていって
太陽にぴったり重なる時期も
同時にやってきています
ここもヨッドの１部を刺激する形になる
水星なので
これからの発言やSNSにも注目です
さて
３人が抜けた
その後のキンプリはどうなっていくのか？
トランジットの土星が魚座にいる期間が
2023年3月～2026年2月
太陽が双子座のキンプリにとっては
サイン間アスペクトで90度なので
これから約３年間は
少し試練の波が来やすい時期として
考えられます
ただその中でも
トランジットの木星が双子座に入る期間の
2024年5月～2025年2月は
木星の恩恵が受けやすい時であり
そして
今、牡牛座にいるトランジットの天王星が
2025年7月に双子座に入ってくるので
この辺りから何か動きが出てくる可能性も
天王星は、変化・改革の星
天王星がどう効いてくるのかが要注目ポイント
試練の中にいながらも
木星の恩恵がやってくる時期もあって
その流れで何かを掴んだら
天王星が来るタイミングで
「変化」していくかもしれませんね
変わらなきゃ！という感覚にさえ
なるかもしれません
トランジットではそんな流れのある中
出生図の太陽に対してソーラーアークの土星が
180度になる時期が
それを追うようにやってきます(少し先ですが)
D土星180N太陽：2027/7-2031/7
T天王星0N太陽：2028/8-2030/4
３重円 2028.8時点
この辺りで、何らかの答えが出そう？
土星は、停止
太陽に対して真正面からプレッシャーをかけ
おまけに、トランジットの天王星も
太陽に重なってくる時期が同時にやってくる
この２つの組合わせからすると
解散…？という方向も考えられる？
先のことなので何とも言えませんが
その前にジャニーズ事務所自体が
どうなっているのか・・・
まずはそこかもしれませんね
と考えると…
キンプリの出生図で
8Hに入っている冥王星はそれこそ
ジャニーズ事務所を象徴しているようで
そこがヨッドの頂点になっていて
その冥王星は山羊座
ただ、冥王星は20年近く同じサインにあるので
その付近のみんなに共通のことではありますが
それが「8Hにある」というのが
個人性に関わってくる部分
ソーラーサインハウスシステムで見た場合
8Hは組織や大企業を示し
そこにある山羊座の冥王星
その冥王星はキンプリの出生図で
成功に関わる材料でもあり
困難を抱える材料にもなっている
ということを合わせると
占星術を少しやっている人なら
それがどんな現実となって今に表れているのか
ちょっとわかるような気もしませんか…
あえてはっきりは言いません～；
そんな読みもできるのかな、と思います
６人でスタートしたキンプリは
５人になり、2023年5月22日以降は
実質２人グループになるわけですが
それは、若い彼ら１人1人が
自分自身の未来を真剣に考え
それぞれが出した決断の結果なんだ
ということ
タイミングは人それぞれですが
誰にでも、今のままでいいのかな…と
自分の将来について悩み考え
決断する時期はあります
変わっていくことは全然悪いことではなくて
本人にとっては
大きな変化＝大変 なのですが
例えばグループの流動性をとってみても
今の時代では当たり前になりつつあり
風の時代としては、大いにアリ！
グループとして揃って５人を
見れなくなるのは寂しいですが
脱退する３人も残存する２人も
みんな素敵なキャラクターの持ち主なので
これからは個人個人
それぞれの活躍に期待します