名古屋でエンデングナビゲーターとして、エンディングノートの書き方をお手伝いをしています
のりのり です。
みなさま、お元気ですか?
夏の3連休で、お出かけしている方も多いでしょうか?
今年はお天気が荒れ気味で、海や山はお気をつけください
といっても・・・
花火大会やお祭りなど、夏を楽しみたいものですね
ところで・・・
我が家には、豆シバのコスケがやってきて、もうすぐ2ヶ月がたちます
すっかり家族の一員になっています
今年の夏は家族で出かける時にはコスケも一緒に行ける場所になりそうです・・・
今日もいっしょに考えてみましょう
★介護
みなさんは、夏休み実家に行かれますか?
そろそろ、親御さんの体調が心配と思っても、なかなか口には出せませんが
しかし、今後必ず必要になる介護について、家族でお話しする数少ないチャンスかもしれません
介護にはたくさんの選択肢があります。
誰に・・・?
何処で・・・?
どんな風に・・・?
ペットの面倒は・・・?
お金は・・・?
娘・息子世代は親孝行の一つとして、親御さんの希望を聞いておくと安心ですね。
そしてお金の問題です・・・
公益財団法人「生命保険文化センター」の全国実態調査(2012年度)によると、過去3年間に家族や親族の介護経験がある約600人の介護費用は月平均7万7千円だった。専用ベッドの購入や住宅改造などの一時的な支出は平均91万円だった。介護期間は4~10年未満が34%と最も多く、平均すると4年9カ月だった。単純に計算すると、総額で500万円超が必要になる。
現実にどうするかを決めておかないと、介護に滞りが出来てしまいます。
親御さんのお金から捻出するとしても、どこの銀行から誰が手続きするか?
そして、通帳や印鑑はどこにあるのか?
想像してみると、大変なことが分かります。
すぐにすべての答えは出ませんが、帰省した時に、電話に出ないなど緊急時に確認してもらえる近所や知人などにあいさつし、連絡先を聞いておくことも役立ちますね。
まずは、出来ることから準備してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今を楽しく、元気に❤
「エンディングノート」書き方名古屋のりのり