名古屋でエンデングナビゲーターとして、エンディングノートの書き方をお手伝いをしています
のりのり です。
みなさま、お元気ですか?
梅雨の真っただ中で、お日様が恋しいです
梅雨になると、「天気も悪いしジメジメするから、なんとなく身体が重くて、やる気が出ない」「寝ても寝ても眠い……」などと、気持ちも身体もダルい日がありませんか?
そんな時は、「レモングラス」・「ローズマリー」・「ペパーミント」のお茶を飲んでリフレッシュしてみましょう。集中力を高めて、元気になれますよ!
レモンやミントの香りは、想像するだけでも、さわやかな気分になりそうです。
気分転換しながら、快適にお過ごしください。
今日も一緒に考えてみましょう
★介護
家族に介護の親御さんがみえる方は、日々のケアで大変だと思います。
しかし、ここは、プロの方にお任せすることは、可能です。
みなさん、「事前指示とリビングウイル」の違いはお分かりでしょうか?
リビングウイルは、まさに終末期に受ける医療の中身に関する具体的な指示で、人工呼吸器、心肺蘇生、人工栄養などについての希望に関するものです。一方、終末期医療に関する事前指示というのは、リビングウイルも含め、終末期に絡む様々な指示を指す広い概念だそうです。
ですから、リビングウイルだけでも事前指示だし、自分の代わりに意思決定する代理人を指定するだけでも事前指示になります。そのほか、家族に伝えておきたいことを自由に書いてもいいわけです。
ですが最近は、少なくともリビングウイルと代理人の両方の要素を含むものを事前指示書と呼ぶことが多いようです。特に海外では代理人の決定が非常に重視されているそうです。
例えば、事前指示書を書いた時点では治療法がなかった病気でも、後で画期的な治療法がうまれるかもしれません。本人は「延命を望まない」と書いていたとしても、代理人は、その時点での医療の進歩をふまえて選択をしてくれるという訳です。事前指示書にガチガチに従うのではなく、本人の希望を、柔軟に受け止めてくれるのが代理人というわけですね。
もし・・・
自分が本人の代わりに意思決定する代理人として、お願いされたら・・・?
判断出来ますでしょうか?
事前に、親族ときちんと終末期に絡む様々な指示を聞いていたり、書き残してくれれば判断可能かもしれませんが、本人の希望が分からないまま判断してしまうことは、難しいですし、親族間の意見の合意が出来ないこともあります。
娘・息子の親御さんへの最後の親孝行として、悔いの無い判断が出来ますように、お元気なうちにお話ししてみてください。
介護の過程で、プロに任せる部分と、親族にしか出来ないことを把握しながら準備してください。
娘の立場、親の立場・・・
両方分かる現役世代がしっかり考えなければいけない問題ですね。
「エンディングノート」を使いながら、整理してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今を楽しく、元気に❤
「エンディングノート」書き方名古屋のりのり