見て楽しみ食べて楽むため・・・[終の棲家] | 名古屋 エンディングノートの書き方 終活★介護の前に住まいから

    名古屋でエンデングナビゲーターとして、エンディングノートの書き方をお手伝いをしています
     のりのり です。 

     

    みなさま、お元気ですか?

     

    日差しが強くなってきましたね。

     

    ふと気づくと、豆シバの小助の散歩や、お庭の手入れなどで、すっかりまっくろになっている私ですあせる

     

    ダメージ回復力がなくなりつつある年頃ですので、気をつけなければいけませんね。

     

    しかし、明日また、お庭でバーベキュウの予定がありますので、草むしりを終わらせなくてはあせる

    ツバの広い帽子(農家のおばさん?)を被って、もうひと仕事です。

     

    我が庭はみかん、はっさく、柿、さくらんぼ、梅、白樺、もみじなど樹木と雑草が主で、お花が無く、華やかさに欠けています。

     

    少しエディブルフラワーなどを畑で育ててみましょうか?

     

    【エディブルフラワーとは「edible」=食べられる「flower」=お花、のことです】

     

    食べれるお花、観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。
    エディブルフラワーには品種もたくさんあり様々なカラーが楽しめて、バランス良く多くの栄養素が含まれている事がわかってきました。

    世界各地、特にヨーロッパを中心にオランダなどは、日常的にエディブルフラワーを使った料理が食べられていますハーブもその一種です。 料理方法は様々あり、オランダの人々は見て楽しみ食べて楽しんでいます。

    歴史的からみても、身近なところにエディブルフラワーがこっそりと繁栄していて、菜の花や食用ギク、シソの花は古くから日本人に好まれて食べていました。 近年では、日本でも大手百貨店、大手スーパーマーケットにも見かけるようになりました。

     

    野菜や果物と同じ様な感覚で日常の食生活に、エディブルフラワーを取り入れれば、色彩が豊かなので見た目も美しく、食欲も湧いてきそうですね。

     

    キンレンカを使ったサラダ

     

    まずは、育てるところからスタートですガンバ

     

    今日も一緒に考えてみましょう

     

     

    ★住まい

     

    みなさんの自宅にはキッチンは何処にありますか?

     

    キッチンは家の中枢部分といってもいい大切なところです。
    キッチンが使いやすければその家の生活はそこそこ住みやすくなります。
    何しろ食べることがスムーズにはかどるのですから。

     

    高齢になっても使いやすいキッチンとは?

     

    まず大切なのはキッチンの位置

    玄関に近い所にキッチンがあれば買い物から帰った時の収納が楽にできます。
    ところが、キッチンは出来るだけ来客の目につきにくい所に設置することが多いので家の奥にしてあることが多いものです。
    その場合は玄関から直進できる位置にしてバリアフリーに。

     

    キッチンのドアはもちろん引き戸がお勧め

    もし、引き戸ができないのならドアはやめて、カーテンかアコーディオンドアにしましょう。
    むしろ、無しでもいいくらいです。

     

    若いうちはキッチンでは立ち仕事が基本、でもシニアには…

    年齢を重ねてくると長時間の立ち仕事はすこし厳しいものがあります。
    椅子でも作業ができるようにシンク下に椅子が入る程度のくぼみを作っておきましょう。

    基本的にシンク台の高さは若い時よりは少し低めにします。
    レンジ台はお鍋の中が見やすいようにさらに10㎝程度低くします。

     

    シンク台の位置

    シニアが長く使い続けられるのは従来のオープン式のシンク台が壁に接しているタイプのキッチンなのです。

     

     

     

    食べることは、健康寿命に直結しますビックリマーク

     

     

    料理活動は高齢者にとって、生活の中で繰り返されていたなじみのある作業である。できる限り自立して料理をつくることは、高齢者の生活の自立を促し、介護予防にも有効である。また、多くの工程・作業を含む。このため、各人の能力に応じた役割分担が可能である。このことは、日常生活における「役割」を再認識し、「自信の回復」につながる。また最近脳の前頭前野の働きを活性化することが明らかになっており、これらのことから、認知症の周辺症状の緩和効果も期待されている

    参照元:高齢者施設における「料理療法」の試み

     

    食べることがスムーズにはかどる、住みやすい「終の棲家」であるためにも、キッチンは大切にしたいですね。

     

     

     

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    今を楽しく、元気に
    「エンディングノート」書き方名古屋のりのり