「世界最古の歴史を持つ日本が、世界の中心となる」

さて、アルバート・アインシュタインの話に戻って、彼が、なぜ量子論を避けていたのか、また、二コラ・テスラ本人が言っているように、「(私に発明のインスピレーションをもたらしてくれた)この世ではなく別次元にいる存在」とは何なのか考察していきましょう。

1922年11月17日、アインシュタインが来日したときに残した言葉とされているのが以下の囲みです。

「世界の未来は進むだけ進み、その間に幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。
そのとき人類は真の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた、もっとも古く、もっとも尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
われわれは神に感謝する。われわれに日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」・・・

このアインシュタインの予言めいた発言は、多くの著述家に引用されているにもかかわらず、文字として記録されていないことから、この考察にあるように、ドイツの憲法学者、ローレンツ・フォン・シュタイン(Lorenz von Stein)の言葉をアインシュタインがなぞったのではないか言われています。

ただし、アインシュタインの言葉でないにしても、彼が「幾度かの戦いの後、疲れ果てた世界が、世界の盟主・日本に立ち返ることを望んでいた」と考えて差し支えないはずです。

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牛頭天王=素戔嗚尊(スサノオ)=国常立尊≒シヴァ≒ルシファー


さて、ここでは、量子論と日本の古代史とが、どのようにリンクしているのか考察します。

アルバート・アインシュタインもローレンツ・フォン・シュタインも故人となった今、私たちにごく限定的に公開されている古文書からヒントを見つけて推量するしかないわけですが、それでも一定の段階まではアプローチが可能です。

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(1)バフォメットは、キリスト教では悪魔の象徴とされています。

そう、ヨーロッパアルプスの地下を貫通した世界最長の鉄道トンネル「ゴッタルド基底トンネル」開通記念式典(2016年6月1日)で登場した(2)バフォメットのことです。

このバフォメットと同じポーズをとっているのが、(3)長崎の平和祈念像です。

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後述しますが、「ゴッタルド基底トンネル」とは、セルン(CERN:欧州原子核研究機構)の「スターゲイト」=次元の門(プラズマトンネル)を象徴しているのです。

だから、このトンネル開通式典で世界支配層たちは、「次元の門(プラズマトンネル)を通ってバフォメットが現界にやって来る、やあやあやあ!」とぬか喜びしている、というわけなのです。

・・・太古の神話に興味のない人のために、一気に結論に飛びましょう。

素戔嗚尊(スサノオ)とは竹寺の案内板に書かれているように、「牛頭天王」のことで、別名:艮の金神(うしとらのこんじん)と呼ばれています。

そして、艮の金神は、東北の鬼門の神「国常立尊(クニノトコタチノミコト)」のことで、※「日本書紀」においては、初めての神とされる「国之常立神(クニノトコタチノカミ)」と表記されています。

つまり「地球神」のことです。
(※古事記が国内向けに正しい史実を記録する目的で編纂されたものに対して、日本書紀は、中国大陸向けに日本の国威を示すために編纂されたもので、かなり盛っている)

また、素戔嗚尊(スサノオ)が大嵐の神とされているように、「国常立尊(クニノトコタチノミコト)」も破壊をつかさどる神とされています。

さらに、ヒンドゥー教の破壊神「シヴァ」の乗り物である牛であることから、「牛神」と解釈する人もいます。

つまり、宇宙の破壊神である「シヴァ」は、素戔嗚尊(スサノオ)=牛頭天王と似通った神であり、それは、平和の御代の前に、世の大立替えという「オオミソギ」が常世への通過儀礼のごとく、火(噴火)と水(津波と大洪水)の洗礼を受けなければならないとする「創造的破壊」を司っていることを意味しているのです。

「国常立尊(クニノトコタチノミコト)」は、そのせいで、荒ぶる悪神と言われていますが、それこそが慈悲の心であって、天体の周期と関係する宇宙の大イベントの進行役でもあるのです。

天体の周期とは、春分点歳差(さいさ)運動のことで、その周期は、およそ25,800年です。

「天岩戸(あまのいわと)が開く」とは、現代が春分点歳差運動の最後の周期に当たっており、次元の門が開くことを暗示しています。

そうそう、ロックフェラーが仕掛けたニューエイジの「アクエリアス(宝瓶宮)の時代の夜明け」のことですが、彼らは、アセンションなどと、支配のために人々を洗脳していますが、これは消滅します。

「人類選別の時代」とか、いろいろ言っている人たちがいますが、物理的な「人類選別の時代」は、まさに「今」であり、これからやってくるのは「魂の選別の時代」です。

いつまでも、まがい物にしがみついている人たちは、今度こそ、本当に淘汰されるでしょう。
それは、完全なる消滅のことです。

もちろん、世界支配層の大方も、消去されているでしょう。
彼らは、それが「お役目」と心得てやっているのです。
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・・・詳しくは「666(春分点歳差)とFEMA」をお読みください。