伊勢ー白山 道
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困った人々に富をもたらした御方
22/05/13 12:16

これからの北海道について心配をしていましたら、ふと思い出したことが有りました。
今から約3年ほど前のドキュメンタリー番組で、北海道・旭川にある「伝説の宝くじ売り場」という内容が放送されていました。

高齢の女性店主と、そのご家族たちが、一家で60年間も宝くじの販売店を経営されており、1億円以上の当選実績だけでも当選総額が100億円を超えているという宝くじの伝説の販売店でありました。

その過去の1億円以上の当選者たちのエピソードを調べると、
・ 離婚した女性が、この先のお金が無い、一人でどうしたものか? と悩んでいる時に、何となくここで買った宝くじが当選。

・ 社会のためにと会社を経営していたが、良心的過ぎて倒産した元社長。

・ 深刻な病気に罹ってしまった女性が、近くの病院に通う途中でこの宝くじ売り場を見たので、もう病院に行くことを諦めるつもりで少ないお金で買った宝くじが当選。

・ 宝くじを買うために並んでいたが、遠方からわざわざ買いに来た人が帰りの飛行機の時間を気にしていたので、順番を譲った人が当選した。

当選した人の多くは喜ばれて、再度の来店をして様々なエピソードを話して行かれたそうです。
でも、その伝説の宝くじ販売店を、家族の方々が高齢になったので、すっぱりと廃業してしまうという最後の日を取材した番組でした。

そして、その店の高齢の女性店主が、お身体が不自由な中を何とか笑顔でテレビに映られました。
その御姿を観た時に、私は心から驚いたのです。
弁財天に御仕えする神様そのものが、転写する御姿でした。

今の時代に、「そのもの」が存在する奇跡に驚きました。
若い頃は、弁財天に似た物凄い美人だったと思います。

思い出すのは、私が好きな天性の版画家・棟方志功(むなかた しこう)が、奈良の辯天宗(高校野球で有名)の初代・女性教祖に若い頃に面会した時に、あまりのその美しさに天にも昇るような気分となり、一心不乱に木版にその熱を叩き込んだ名作がこれです。


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(私の実父は、経営者同士の交友関係で、3回ほど若い頃の初代教祖に個人的に面会をしています。やはり物凄い美人であり、その御言葉は20年後、30年後と示唆された通りだったと。1970年の大阪万博より前の話です。

また父は、独身の頃に九州の生き神様・松下松蔵さんとも面会して、小屋に一緒に籠もったという今となれば不思議な人でした。父の実家が地方の神社の神官の家系だったことも関係すると思います。だから青年の頃の私の不思議な話もよく真剣に聞いて、援助をしてくれました)

宝くじ店の高齢の女性店主は、困った人々に莫大な御金をもたらしましたが、ご家族の高齢化を理由に、小さなビルのような店舗兼自宅も整理して、一家で東北のほうの親戚が居る地へ移住すると、私は番組で聞いた気がします。(もし間違っていれば、すみません!)

これが約3年前の話です。
今日の言いたい話は、ここからです。

弁財天の眷属神のような御方が、突然に一切を引き払って、北海道を去るということが当時の私には心配だったのです。
私の先入観ですが、やはり高齢な女性店主の啓示で、決めたと感じるわけです。
こういう稀有な御方が北海道を去ることに、引っ掛かりました。

今後も北海道が安全であるように注視をしています。
5月の国際情勢は、油断が出来ません。