生きることが苦しいと感じている人は多いです。
でも、それも悪いことではありません。
苦しく感じるのは、それは真面目な人だからです

真面目に生きたいからこそ、それが出来ない自分を苦しく感じます。
そして、生きることさえも苦しいと感じてしまう自分を、更にダメな人間だと思いがちです。
何と真面目な心境でしょうか。

他人に
迷惑を掛けても平気な人は、生きることが楽しいかも知れません。
自分が住む国が崩れて行くことも、身勝手な人は気にもしません。自分の利益のためなら、それに加担もするでしょう。

真面目な人は、すべてが苦しく感じ。
根性の曲がった人は、真面目な人々が苦しむのを見て嬉々としている。
こういう世界が長く続いて来ましたが、そろそろ終わって行くことを感じます。

これを日月神示は、「上下ひっくり返る」というキーワードで、20箇所以上も神示で告げています。
その内の1つが、

* 日月神示 第一巻 上つ巻 第三帖 (三)(1944年6月11日神示)

善言(よごと)は神、なにも上下、下ひっくり返ってゐるから、分らんから、神の心になれば何事も分るから、(良心の)鏡を掃除して呉れよ。
今にこのお告げが一二三(ヒフミ)ばかりになるから、それまでに身魂をみがいて置かんと、身魂の曇った人には何とも読めんから、早く神の心に返りて居りて呉れ、
何(ごと)も一度に出て来る。
海が陸になり 陸が海になる。(能登半島でも起こった現象。4m〜の隆起)
六月十一日の朝のお告げ、みよみよみよひつくの神。 
(以上)

この上下がひっくり返ることが、社会のすべての物事で起こり、個人の心にも起こる。
最終的には、善と悪の入れ替えが起こり、善だけに成る。
これが起こり始めた時には、

・ この時、富士(二二・富士山)と、鳴門(淡路島・四国)が、ひっくり返るぞ、早やう改心して呉れよ。
と、何らかの自然現象の発生をサインとして告げています。
そして、その時節には、

・ 天地ひっくり返ると云ふことは ミタマ(魂)がひっくり返ると云ふことぞ。
つまり、人の魂が、隠していた裏の本性・意識が表に出て置き換わる。

その時、人間らしい良心の人と、悪魔と、誰の目にも分かる・見えてしまう地球の波動の時代に入ると日月神示は告げています。
正体を隠すことが出来ない時が来ます。

その時に、政治の代表者には、悪い宇宙人さんが座っていたのがバレた、と成らないことを祈ります。
やはり、良心のある御方に、代表者に居て欲しく思います。

さあ。面白い時代が来ると予感します。
その前に、「海が陸になり 陸が海になる」という地殻変動に備えて、無事に避けたいと思います。