今日の記事「本当の自分に許されている人は輝く」を読んで気付きました。

私、幸せになっていいんだなって

(感想)
多くの人々を視ていて思いますことは、
「私は幸せになってはいけない人間」
だと、無意識に思い込んでいる人が意外に多いのです。

しかし、表面の自我の意識では、
「なぜ、私はチャンスに弱いのだろうか?」
「どうしていつも、最悪の方の選択をしてしまうのか?」
「私は何かの霊障だろうか?」
「誰かの生霊に憑かれているかも?」
と不安です。

表面の意識では「良くなりたい」「幸せになりたい」と思っていながらも、本人の深層意識、本人の生霊は、
「自分は幸せになってはダメな人間なんだ」
「自分は不幸な人間だ」
「私は汚い」「私は穢れている」
と思い込んでいます。

だから、いつも足を引っ張る犯人は、本当は他人では無かったのです。
なんと自分自身の生霊と、自分の深層の思いが犯人(原因)なのです。
まさに自分自身に「呪縛」された人が多いのです

すべての幸福も不幸も、真から冷静に視ますと
自分の内面世界が決めていること
に過ぎないのです。
その証拠に、自分が幸福だと思える事でも、それは他人から見れば幸福では無い事が世の中には多々あるのです。その逆もしかり。

すべては自分の中での事なのです
(釈尊の、天上天下唯我独尊・てんじょうてんげゆいがどくそん、に通じます)

幸福を決める基準が、他人からの評価でしか分からない人が多すぎます。
* 本当は感謝すべきことなのに、
* 本当は既に幸福なのに、
自分では自覚できないために、他人からの視線を頼りにして、自分の幸福・不幸を決めています。
これでは、いつまで経っても自分は不幸だと思い続けます。

特に仲の良い女性同士に多いのですが、友人が自分以上に幸福に成るのは許せない、と無意識に思っている人も多いのです。
その結果は、友人が結婚後も異性との飲み会などに誘い、無意識に夫婦仲を破壊して行くことがあります。これを無意識にしてしまうのです。
不倫する女性の陰に、悪い女性の友人が居ることが多いことを知って置いてください。男性同士の友人関係でもこれはあります。

つまり、自分の幸福の評価を、他人(友人)の反応で決めている人は、やはり不幸な結果に成って行きます。他人の自我に左右されてしまいます。
本当の幸福を決めるものは、既に自分の中に在るのです。

それが自分の良心(内在神)です。
誰もが生きる間は、自分の良心(内在神)を納得させるような生き方をするべきです
それは、本当の幸福へと必ず導きます。

ただ、自分の良心(内在神)は、簡単には納得してくれません。
生きる間は、誰もが「それで本当に潔白なのか?良いのか?」
と自分の良心から問われています。これも自分の魂の目覚めのために、良心・内在神からの愛情です。

先ず、自分で自分自身を助けようとしましょう。他人が助けてくれるのを待つようではダメなのです。
自分自身を助けようとする人間は、自分の内在神(良心)から助けようとされます。
英語のことわざ曰く、
「Heaven(God) helps those who help themselves.」
「天は自らを助ける者を助ける」

今日も、笑顔で自分自身を救って行きましょう。
この継続は、必ず本当の自分(真我・内在神)から救われます。
死後に天国に連れて行くのは、自分の良心(真我・内在神)であるのが真実なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます