聖書は読めば読む程、発見のある興味深い書物です。

 

トランプがダニエル書に載ってますが、

 

ヒトラーだって載ってるんですよ。

 

その箇所を紹介しましょう。

 

ダニエル書8章

1 われダニエルは先に幻を見たが、後またベルシャザル王の治世の第三年に、一つの幻がわたしに示された。

2 その幻を見たのは、エラム州の首都スサにいた時であって、ウライ川のほとりにおいてであった。

3 わたしが目をあげて見ると、川の岸に一匹の雄羊が立っていた。これに二つの角があって、その角は共に長かったが、一つの角は他の角よりも長かった。その長いのは後に彼が最初の雄羊の角です。

 

ですから雄羊とは第2次世界大戦に通じる勢力という事です。

 

4 わたしが見ていると、その雄羊は、西、北、南にむかって突撃したが、これに当ることのできる獣は一匹もなく、またその手から救い出すことのできるものもなかった。これはその心のままにふるまい、みずから高ぶっていた。

5 わたしがこれを考え、見ていると、一匹の雄やぎ(アメリカ)が、全地のおもてを飛びわたって西からきたが、その足は土を踏まなかった。

このやぎには、目の間に著しい一つの角があった。

 

これはノルマンディー上陸作戦の事を示しています。

 

6 この者(アメリカ)は、さきにわたしが川の岸に立っているのを見た、あの二つの角(ムッソリーニとヒトラー)のある雄羊(枢軸国)にむかってきて、激しく怒ってこれに走り寄った。

7 わたしが見ていると、それが雄羊に近寄るや、これにむかって怒りを発し、雄羊を撃って、その二つの角を砕いた。雄羊には、これに当る力がなかったので、やぎは雄羊を地に打ち倒して踏みつけた。また、その雄羊を、やぎの力から救いうる者がなかった。

8 こうして、その雄やぎ(アメリカ含む連合国)は、はなはだしく高ぶったが、その盛んになった時、あの大きな角(ヒトラー)が折れて、その代りに四つの著しい角(ソ連・アメリカ・イギリス・フランス)が生じ、天(北半球)の四方に向かった。

9 その角の一つから、一つの小さい角が出て、南に向かい、東に向かい、麗しい地(エルサレム)に向かって、はなはだしく大きくなり、

 

小さい角というのは現代の言葉にするとtrump+etになります。

神様はトランプの名前がわかっていたのであえて小さな角と書き残すようダニエルに示したのだと思います。小さな角は現代の言葉でトランペットになりますからね。

画像

9を見ると「その角(ソ連・アメリカ・イギリス・フランス)の1つから1つの小さい角が出る」とあります。

ですから8が小さい角が出てくる時に起きた出来事だという事ですよね?

この小さい角が生まれたのは第2次世界大戦後ドイツが4か国に統治されていた間になります。