昨日の記事の続きです。
脳裏に浮かぶ気になる今年のテーマを夢想します。

今年のテーマ4:金融問題です。
2023年は、現在の通貨システムの世界的な大改革に向けての、「準備期間」であり、庶民に向けての「示唆の小出しの年」と感じます。

その布石として、株式相場の乱高下も想定します。

1946年2月17日の銀行が休日の「日曜日」に、日本政府は突然に銀行を停止して「預金封鎖」を実施しました。引き出し金額の制限を設け、そして最大90%の財産税をかけて、財産税を国が徴収した後に解除となりました。その対象は、ゴールド、現金、預金、株式、不動産など、ほぼあらゆる財産が対象になりました。

預金封鎖が行われる前提として、ハイパーインフレ(物価の異常な上昇)が起こっていることが今までの世界で実際に起こった前提条件です。
今の日本の物価の値上がりは、まだ数割の上昇の感じです。
でも、今の海外は違います。

欧米では、夫婦二人の家庭で月の電気代が10万円を超えており、日本の有名ウドン・チェーン店のお昼の定食が5000円?だとか。
日本の5倍近い物価です。(実際にどうなのですか?)

確かにこの数ヶ月間に日本に来日された海外旅行者たちへのインタビューのニュースでは、特に欧米の方々は、
「あのレストランの内容で、この激安は申し訳ない」「信じられない安さ」
と大好評です。円安の影響を超えた割引感が今の日本に有るようです。

つまり、海外のほうが先に、異常なインフレ状態に進んでおり、
・ 世界的なインフレ(物価高)状態の演出に成功しており、
・ 預金封鎖。
・ 世界統一通貨への切り替え。
この流れに進んでいると夢想します。

日本は遅れて今年から電気代の上昇が始まりますから、来年あたりの物価に要注意です
では何に自分の貯金を逃しておけば良いのか?

まずタンス預金は無効化されますから注意です。
前回の日本の預金封鎖では、交換期限(1ヶ月?)を過ぎれば、旧通貨は紙くずにされました。
私の直感ではゴールドもダメです。財産税90%を掛けられれば終わりです。

問題は、アルミや銀などの低価格の鉱物の先物にまで、対象とするのか?
これを現在は静観中です。

今の日本の税制では、もし1億円の収入があっても、税引き後に残る金額は3500万円〜ほどかな?と想定します。
(来年分の予測の消費税や所得税までも、今年の税金と合わせて先払いするからです。別に市民税10%も大きいです)

でも、株式利益と、意外な意外で、危ないFX為替と先物商品は、最高税率約20%という逃げ道が用意されているのです。
1億の利益が有れば、税金は2000万円〜のはずです。
でも、もし金融封鎖があれば、これらの相場価格は、もっと危ないかもです。
先物商品は、マイナス請求も発生する大リスクが潜んでいます。家を失くす可能性です。

だからこれから策を駆使して、万が一に儲けたとしても、税金90%の一時的な金融緊急措置に注意です。
つまりリスクを冒すほうが危ない可能性が有るのです。

私の感じる現時点の策は、
・ 銀行の無利子を条件に、無制限の金額が保証される決済用普通預金で様子見しかないです。
良い策が有っても、本当の情報は出ない可能性があります。
良い案が浮かんだ御方は、教えてね〜。

自分は年収が低いし貯金も多くないから関係ないと思っていても、持ち家や、親の家があれば、財産税の意味でも注意です。
(私の夢想では、自分が住む1軒目の財産税は無税。2軒目から??%、3軒目は更に??%という想定をします)

とにかく世界は、世界統一通貨へ向けて、2023年から具体的な準備に入ると夢想します。
今年は、そのサインが庶民に向けて小出しにされる年だと思います。

ただ、もし日本で異常なインフレ(物価上昇)が起こらなければ、日本での金融制度の改革は、庶民の現状の貯金と財産が守られての通貨の切り替えだけだと期待します。

あと気になるテーマは、
・ 食料問題
・ 新種の肺にカビが生える病気
などまだまだ有ります。
今年も事前に注意点を知ることで、無難にしましょう。

以上は根拠の無い夢想です。

「第2回目」 今年の気になるテーマ - 伊勢ー白山 道
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/315491222eac6621d9442db7d284d918/