今日の1月17日午前5時46分は、27年前の阪神淡路大震災が発生した時刻です。
震災で亡くなられた多くの方々の、ご冥福をお祈り致します。

都会で発生した局地的地震として、高速道路の倒壊や、ビルの低層階が圧縮崩壊した様子は、今も記憶に残ります。
これ以後の新規の高速道路では、1本足の支柱は見かけなくなったのではないでしょうか。

今朝のニュースでは、1月17日の日本時間午前7時10分にトンガ沖で再び「大規模な噴火」が観測されたと報道されました。
(追記:この報道は後から、「新たな噴火は確認されなかった」として取り消されました)

いずれにせよ、海底火山の恐ろしさを感じます。
このニュースを聞いて、これから太平洋で海底噴火が継続する想定を行う必要を感じます。

フィリピン海は、まるで古代に隕石が落下した窪地のように、周囲を細かい岩礁に囲まれて、中央部は広い海が広がっています。



今回のトンガ沖の海底火山の大爆発を目の当たりにして、この広大なフィリピン海は、超巨大な海底火山の大爆発で誕生したのではないかと夢想しました。
そしてプレートの海溝が生じたと想像します。

もしこれが事実ならば、今回のトンガ沖の海底火山の数十倍? いや更に巨大な海底火山の大爆発が古代(5000万年ほど前)に繰り返されたと言えることでしょう。
つまり、何が言いたいかと言いますと、過去に噴火が有った場所は、再発する可能性もあるのでは無いか?ということです。

フィリピン海は、トンガと比較すればより日本の間近です。
今回のトンガの規模の爆発と、遠距離でも、日本に1m近い津波を発生させています。
もしこれが間近のフィリピン海で巨大な海底火山の大爆発と成れば、やはり数十mの津波を想定する必要があるかも知れません。

南海地震や東南海地震を心配するだけでなく、今回のトンガ沖の海底火山の大爆発を見れば、フィリピンのピナツボ山の動向と、フィリピン海の海底火山の噴火兆候の有無を見る必要性を感じます。

このようなフィリピン海の危険性に関する指摘をしているものは無いか? 
と検索して出て来たのは、有名な予言漫画で「2025年7月」に日本がフィリピン海からの影響で大災害に遭う可能性が指摘されていました。



私は、これは今回のトンガの惨状を視て、やはり素直に警戒するべきことだと感じます。
私は、「2025年5月の上旬」が非常に気に成ります。
もう10年以上前から、記事で「5月」「夏のように暑い朝ならば注意」を示唆して来ています。

とにかく、これから、
・ 海底火山も怖い。
これを覚えて置いて頂ければ幸いです。

陸地の火山ばかりを警戒していましたが、まだ陸地の火山は先鋒クラスに過ぎない可能性があります。
大親分は海底の、分からない場所で、いつ爆発するか分からない。
こういう可能性を、量子力学で緩和させる必要性を思います。

以上は、根拠の無い夢想です。
皆様の参考になる点があれば、幸いです。

何事も、懸念点を事前に知ることで、量子力学で最悪は起こりません。予想は必ず外れてくれます
(りょうしりきがく: 多数が1つの現象を気にすることで、粒子の動きが変わり、検査結果のデータが変わる物理現象)
これが、記事で分析する理由です。
状況を変えるために、記事に書いています