食事が、その人の運命を創る可能性
21/06/06 03:22

医療現場に関わる人々の話を聞きますと、
・ 食事内容が大事。
・ 食は命なり。

これが大事だと、最近は特に感じています。
医療関係者から聞いた注意点を私なりに整理しますと、

・ 引きこもってゲームばかりして、運動不足と、不規則な寝不足の人。
(太陽にも当たらないから、免疫力に影響するビタミンD不足)

・ 食べる食事は、ゲームしながらのスナック菓子と、揚げ物、ファストフードばかり。

・ 以上のような生活が長くて、「脂肪太り」をしている人。

このような人は、年齢が若くても、新型コロナウイルスに非常に注意だと思います。
もし感染すれば、悪化する可能性が高いと想像します。

もし太っていても、相撲取りのような筋肉のある肥満は、重症化はしにくいと思います。

運動量(仕事をする事も運動に入れてOK)と、食事内容で、運命が決まる感じ。
食事は、大豆系(納豆・味噌・醤油)と海藻系が含まれる和食が大事に思います。

そして、毎日の入浴習慣と、寝る前の歯磨き習慣と、こまめな手の洗浄があれば、ウイルス対策に成る。

以上は、南米や欧米での新型コロナウイルスの死亡者の特徴からも、食生活と脂肪太り、入浴習慣の有無が悪影響があると想像します。

つまり、一般的な生活をする日本人は、ほぼ大丈夫なはずなのです。
もし日本人で重症化した場合は、上記のどれかの注意に該当するのではないかと想像します。
老人でも、上記のような生活をしている人は、大丈夫だと個人的に思います。

ここで思い出すエピソードは、江戸時代の観相学の大家である水野南北です。
人の顔相を見れば、その人の過去、未来、運命が非常に高い精度で分かったとのことです。

この御方は観相学を極めるために、あらゆる客商売に就いて、様々な客の私生活と、その死に顔まで見届ける経験を積んだ結果、

・ 人の生涯と運命は、すべて顔相に出ている。

そして、顔相を決めて行くのは個人の生活習慣と行い、善徳の有無、だということが分かったが、最後の決め手が分かりませんでした。

そこで思い立って、ある時に伊勢神宮への参拝を思い立ち、天照太御神に参拝しました。
ここで何かに導かれるように、五十鈴川の清流で禊(みそぎ)を行い、断食するという21日間の荒行を行います。

21日間を経た時に降りた啓示が、
・ 顔相の最後の決め手は、日々の「食事に在り」。
・ 運命を左右するのは、「バランス良い粗食」の食事。
・ 「バランス良い粗食」の食事は、顔相を創って行く。
このような内容でした。

生活習慣も善徳行為も大切だが、最後を決めて行くのは食事内容であると水野南北は確信したのでした。