イジメ経験で整形が始まる。悲しい自己否定の形。
15/07/11 10:26

TV番組で顔の整形に数千万円を費やす男女のインタビューを聞いていますと、共通点が有りました。
それは学生時代に強烈なイジメや猥褻行為を受けていた人々でした。
これがトラウマとなり、成人後には逆に異性を利用(復讐の変形)してでも大金を得て、自分の顔の改造に執着をしていました。つまり、

* 過去の惨めな自分が許せない。弱い自分から逃げたい。
* 過去の自分とは別人に成りたい。生まれ変わりたい。

という自己否定の思いから、顔の整形に執着していると感じます。やはり、
* 自分自身への復讐が、「過剰な」整形だったと言えると感じます(小さい整形は問題は無いです)。
更には、
* 自分自身への復讐は、内在神の否定に繋がります。神様の否定に成ります。

これでは、人生の後半に行くほど、やはり良いことは無いのです。運気が落ちて行きます。
金銭問題、整形の副作用、顔面の崩壊、病気、家族とも無縁の孤独、・・・・・過去の自分自身の行動から、今の自分が復讐されます。

人間は、自分自身をも大切にしなければ生けない使命・ノルマ・「神様との約束・契約」・・・・が誰にでも有るのです。
他人も大切にするべきですが、先ず自分で自分自身を大切にしてこそ、本当に他人にも尽くすことが可能に成ります。

「天は、自らを助ける者を助ける」
英語圏では、「Heaven(God) helps those who help themselves.」
とは、人に頼らず自分自身で努力する者には、天が助け、幸福をもたらすということです。
天(神様)に、いちいち頼まなくても、祈願しなくても、自分自身を大切にする人は、神様からも自動的に愛されるということです。

神様は、誰もの右胸に居るのですから、自分自身を大切にすれば神様をも大切にしていることに成るのは当然かも知れません。
どんな環境でも、「それでも自分は運が良い・有り難い」と、「感謝の気持ちを持てる人」の運気が増すのと同様に、

* 「自分自身を大切にすること」
* 「それでもナントカ生きて来た過去の自分にも感謝すること」
* 「自分の顔を好きに成ること」

これも開運と金運に必要な大きなヒントだと感じます。
皆さんの人生のヒントにして頂ければ幸いです。

現代社会で問題の学校でのイジメは、これは小学生でも犯罪です。学校に相談して、出来る防御努力をしても継続する場合は、法的手段・警察への刑事告訴をするべきだと思います。
暴行罪・ワイセツ罪・恐喝罪・致死罪・・・・・立派に該当すると思います。