昔に一厘硬貨(いちりんこうか)という日本で発行された貨幣が有りました。
金額である1厘は「1円の1000分の1」の通貨です。
とても小さな数字のお金です。

すると、出口王仁三郎氏という人が、日本の本当の危機が来た時に、
「たった一厘のことで、すべてがひっくり返る」
と言い、
・ 世界の善人だけが残る世界が、一瞬で到来する。
と予告していました。

これを「一厘の秘密」と言って、長年ももったいぶって、説明にも成らない概要だけを多くの人々がして来ました。
でも、今の時代を感じれば、本当に「一厘」が原因で全てが変わることを私は日々に感じています。 

それは何かと言えば、
・ たった0.1%(一厘)でも、「波長」が変われば別世界に成ると言うことです。

この世の全てが、存在しているように見えます。机やイス、車、巨大ビルが有るとリアルに見えています。
でも、それらは、それ固有の振動数で、波長で、揺れながら存在しているのです。
机は、机の形に成る振動数の粒子のカタマリです。

人も、固有の粒子のカタマリが、過去生からの因果に沿って、期間限定で集結しているだけです。
個人の振動数も、その色も、世界に1つだけのカタマリが人間です。

自動車は、その自動車のデザインと性能となる粒子のカタマリが、固有の振動数で揺れた場合、そういう自動車の形としてこの世に存在して見えるのです。
時間経過と共に、粒子の集まりが崩壊して、段々と自動車が壊れて行きます。

ここで、話が変わります。
テレビやラジオは、チャンネルが少しでも違えば映りません。聞こえません。
これが「一厘の秘密」です。 ジャ~~ン

もし今の自分が何をしてもダメな場合、
・「一厘」(0.1%)でも良いから、
・ 自分の波長を変えることが出来れば、新しい視野が広がり、運命の流れを変えることが出来るはずです。

でも、これが出来ないのは、自動車も粒子のカタマリというイメージが、まだ出来ない自分だということです。
自分が繊細で微細な粒子から構成されていることは、本当に禅的な生活をすれば、古代から人は分かっていたのです。
でも、分かった人は、説明をしてくれません。実際に体験すれば、黙ってしまうのです。

なぜかと言いますと、人には苦しむ時も、因果の昇華という、その個人にとって大切な役割をしていることも分かるから黙ります。

でも、今は違います。
過去の世紀に無かったほどの、巨大な深い悪意が、全人類を破滅に導こうとしているからです。
これの影響を受けない方法が、「一厘の秘密」です。
自分の波長を0.1%で良いから、上げることが出来れば、間(魔)の悪いパターンが少なくなって行き、更には人類を襲う深い悪意からの影響を受けない生活へと「自然と」成って行きます。

これが広まり、多くの人類の波長が上がれば、悪意は苦しくて隠すことも出来なくなり、いつの間にか、悪意の人々が居ない世界に成って行きます。
波長が高い人だけが住む世界が到来します。

人の波長は、年齢も、健康も関係無いです。
老人でも、障害が有っても問題はないです。
大切なことは、善意の波長が高いこと、愛情の波長、他人を応援したい気持ちを持つことです。

自分の悪意に気付ければ、それを反省して無くして行けば大丈夫です。
でも、自分の波長を変える自信が無いと思われることでしょう。
そこで、だからこそ、「一厘」0.1%で良いと、出口王仁三郎氏が指摘した訳です。

たった0.1%で良いから、自分の悪意よりも、善意を上げて行くことが参考に成れば幸いです。
これの人類のタイミングを見て、太陽が洗礼として電磁波がやって来ます。
きっと来る〜〜。
そして、すべての悪意を、地球から持ち去ることでしょう。
この時に、自分の悪意に引きずられない生活が、今の内に大切です。

平和な時代が必ず来ますから、今は耐えましょう。
自分の善意の波長を上げながら。