2つから1つへの統合

「きりん座X星が極大(7.4~14.2等、周期144日)
 20時23分:123P/ウェスト・ハートレー彗星が近日点を通過(周期7.6年)
 23時54分:地球が遠日点通過(1.0167404天文単位、1億5210万2198km、太陽視直径31.5')」
http://www.astroarts.com/phenomena/2011/ph201107-j.shtmlより)と、あります。

20時23分だと、例の12時間前後からの注意法則によりますと、今朝の8時~「明日の8時すぎ」ぐらいまでは注意なのですが、引き続き今週は月の重力の影響が増す7月7日の七夕の重力ピークが終わる7月8日までは防災意識で静観をしましょう。

最近とくに感じるのですが、多くの人間が「知る」「予定しておく」ことで、物事が改善する、緩和することが起こるのです
3・11からの原発事故の問題も、完全な電源喪失は「起こらない」から防止策は不要だというニュアンスが国会でも過去に答弁されたことにあります。想定しないで良いとされた事ほど、なぜか発生するような霊的ベクトルが起動する皮肉がこの世には在ります。
本当に事前の「リスク管理」が、個人の些細な問題から国家の運命にも重要です。
人間の心が「知っておく」とは、私たちが想像する以上の作用を起こしています
東海地方では、数十年前から大地震への警戒がされていることが、地震を防止していると思います。

しかし、恐れているだけではダメなのです。
例えば夫婦ならば、片方が心配しても、パートナーは「大丈夫だよ」という陰陽の夫婦が多いのです。カップルでも、なぜか陰陽の違う性格の男女同士が惹かれ合うものです。後から考えますと、なぜ付き合ったのかが分からないと言うものです、笑。
一人の人間の場合でも、左脳が心配しても、右脳が「なんとかなる」というバランスが大切です。
地球レベルでも、このような2系統の転写が大地に反映しております。
写真の左側の北米・南米大陸と、右側の大陸グループに、大西洋を挟んで地球の大陸は分かれています。
これも地球の右脳と左脳だと言えます。大陸に住む住民の性格も対照的に反映します。

これらの大陸が太古のように、これから1つに成ろうとする大陸移動が始まったと私は感じています。大陸の統合です。
これは地球自体の右脳と左脳の統合でもあり、この反射を受けて人類の脳内も、これから変化をするのではないか?と私は考えています。
最近の多くの人間が感じている偏頭痛や不定愁訴(ふていしゅうそ:原因不明の体調不良)は、
脳が進化を始めているのかも?人類が脱皮をするための苦しみか?
と解釈するのは楽観的すぎるでしょうか・・・。

要は一人の人間の心の中で、リスク想定と、前向きな希望が大切だということを今日の私は言いたかったのです。
過去の人類では、陰陽の2つが揃わなければ成し得なかったことが、これからは一人の脳内で完成させることが可能な世紀に入り始めていると感じます。
自分の心の良心(内在神)を信じて生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます。