癌の正体を突き止めたウォルバーグ①


今から80年ほど前に、
ドイツ・ロスチャイルド家の傘下になる
大富豪ウォーバーグ家に
オットー・ウォーバーグという医師(科学者)がいた。

この男は、科学者魂を純粋に発揮し、
癌の正体を突き止めようとしていた。

そして、彼の努力が実り、
その日は訪れ、
彼の輝かしい探究心は満たされた。

そして、癌を予防し撲滅する手掛かりを掴んだ・・

しかし、現実はそれほど、
甘くはなかった。

彼の研究結果を快く思わない勢力が存在したのである。
彼の探究心の結晶は、
はかない夢と消えた。
そして彼の輝かしい業績は、
彼のご主人様の逆鱗に触れ、
彼は変節漢として生きる道を強制されたのであった。


全世界の医学界は、
右向け右、
オットー・ウォーバーグの説を封印した。
いや、封印させられたのである。
重要な部分は削除され、
現在も削除の部分はお蔵入りである。


医学は間違っても
「病を予防したり、病を完治させるもの」
ではなく、
「病の本質や正体から、かい離するニセ情報を流し、
愚かな、我々患者予備軍を大きくミスリードし、
じわじわと患者を増やし、
その患者を、
我らが、
巨大医療ビジネス
(病院、製薬会社、医療機器メーカー、監督官庁、医大、医師、教授、学者他)
で利益を上げること」
が医学と医療の本質であることを、
オットーは、
この時、初めて、知ったのである。
彼らなりの言い方をすれば、
「現代人はごく一部の開発途上国を除き、
我々は高度の医学と医療に支えられ充分に、
健康であり平均寿命も延びている、
これで十分ではないか!」
と言うであろう。

ウォーバーグ一族は、
ロスチャイルド家の分家のような一族だが、
このオットーは、
よほど、純粋培養の科学者おたくというかお坊ちゃんで、
ロスチャイルド家の意向を御存じなかったようである。

しかし、
彼らだけの癌の予防と癌の治療には大いなる貢献をしたので、
彼らの仕切る「ノーベル賞」も授与しては、いる。
彼らの長寿が、
オットーの登場により、
飛躍的に約束されたのは、
彼らの長寿を見れば明らかであるし、
癌患者が殆ど出現しないという事実で理解していただけるであろう。


なぜか、最近、
封印されていたこのウォーバーグの癌本質論が、
巷で目立ち始めた・・
ただ、またまだ、
異端の位置付けであるし、
例のよって本丸には、
まったく迫っていないが・・
オットー・ウォーバーグ
(日本の医学界ではワールブルグと表記する)
の詳細については、別の機会に書くので、
この辺に止める。