6月20日に行われた伊勢神宮からの発表によりますと、今上天皇の男系・第1位皇女である黒田清子様(48歳)が、伊勢神宮・祭主に御就任されたと明らかにされました。

私にとっては、昨今の色々な報道の中での唯一の日本の希望だと思っています。
とにかく、このことに、日本の皇室の存在意義、日本の伝統、日本の幸運、日本の未来の子供たちの生活・・・・が、懸かっています。黒田清子様は、すべてを陰から支える存在だと感じています。

私は、昭和の奈良県に実在した、知る人ぞ知る不思議な老女の話を何度か記事にしました。
(過去記事:https://goo.gl/z25y7i)
この老女は、数々の予言を言い残したのですが、私が昭和に聞いていた伝言の中に、黒田様に該当する皇女が伊勢神宮に無事に祭主として成られるか、否か、に日本の存続は懸かるという内容のものが有ったのです。

今回のニュースは、非常に意味が深いと感じています。
ここで更に思い付くことですが、海外での評価が非常に高かった日本の大数学者・岡潔(おかきよし:文化勲章受章者。晩年は奈良県を好み住む)が残した発言です。

この数学者は、夢の中で小さな精霊の女の子に連れられて、森の中を散策しながら数学の難題を解いていたと言い残しています。
その最中は、数日間でも連続して長考をしている様子だったとのことです。

そして、精霊の少女は、
「2012年の日本に、天照太御神が復活します」
と告げて、覚えて置くように言われたとのことです。

では、2012年の日本に何が有ったのか?
2012年(平成24年)4月26日、伊勢神宮の臨時祭主に黒田様が初めて御就任された年でした。
そして重要な、2013年(平成25年)10月に行われた第62回神宮式年「遷宮」(せんぐう:20年に一度の建て替え・建て直し)の御神事を執行されました。

「天照太御神の復活」・・・・これから、地味に、陰から、伊勢の地から日本を支えることをされます。
皇女・倭姫(やまとひめ)が今から2000年も前の伊勢の地に、ヤタノ鏡(夜中に光って鳴動した為に、時の天皇は奈良の三輪山の地で畏れ怖がり、鏡を皇女に託して遠地で祭ることを頼んだ)
を背中に背負って最後にたどり着いたのが伊勢神宮の始まりです。

倭姫は、ヤタノ鏡が「ここが気に入った」と認めるまで、近畿地方を何と90箇所以上も放浪されました。
皇居から離れて、不自由で寂しく、盗賊もいる危険な旅だったと思います。
その一時的にヤタノ鏡が留まった場所は、元伊勢(もといせ)と呼ばれて今でも神社として近畿圏に残っています。

これ以来、歴代の天皇は「伊勢は皇女のもの」という習わしで伊勢神宮は皇女に任されて来ました。
今世紀も無事に皇女に引き継がれたことは、本当に御目出度いことです。
心ある人々は、地域の氏神に感謝だけの参拝をすることで、皇女を陰から御助けすることに成ります。













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