今朝に日月神示を検索していて出て来た内容を考えて視ます。

「五十黙示録 第四巻 龍音之巻」(昭和36年8月3日神示) 
第三帖

・ 世界中が霊かかりとなると申してあるのは今のことであるぞ、

(感想):
まさに令和の今からのことだと感じます。各人が知らないうちに、自分の隠していた本性に「見合った」霊が懸(か)かっている状態を指します。

この結果、誰もが自業自得に進むと感じます。
良い人物は、観音様のようにより慈悲深く成る。
本性が悪い人は、顔に浮いて来る時代の始まりです。
ウソをついても、相手を見れば正邪が分かりやすい時代が始まります。

・ かかりてゐる世界自身わからなくなっているぞ、サニワせねばならん、
サニワの方法書き知らすぞ。世界を、日本を、自分をサニワせねばならん。

(感想):
「サニワ」とは、その人物に懸かる霊、憑依している霊的存在の正邪、その善悪を判断することを意味します。
自分で、今の自分自身がどんな霊的存在の影響を受けているのか?
これを冷静に、自分自身の思考と行動を観察しながら、それを見て判断しながら生活することが大切です。

現代は、サニワの基準は、「常識から判断すること」。
これで初歩の段階の正邪を判断して良いです
だから社会的なマナーやエチケットが無い人は、注意です。

では、その上の次元の霊的存在からの影響の正邪のサニワ(判断)は、どうすれば良いのか?
これは、その発言の内容に、「愛情」「思いやり」の有無を見ましょう。
これが無い人物は、正しい神仏との縁が無いと思えば良いです。

更には、先祖供養をバカにするような人物は、どんなに高級神霊を自称しようが、幽界・魔界・宇宙人系の憑依だと思って良いです。
これは相手をコントロールする場合、先祖(親も)との繋がりを切断することで(霊的遺伝子の切断)、その相手を自由に洗脳がしやすく成るからです。

これを知らずに発言し、人にそうさせている自称能力者に注意です。早ければ数年で消えて行かれます。
また、カネを寄付で集めるような人物も、それだけで尻尾が出ています。
本当に高級神霊が懸かる人物ならば、困る人から直接に寄付を得なくても、社会的・公的な正当な手段で豊かな社会生活を既にしているはずです。
このような点を見ることも、サニワに成ります。

サニワとは、仏教でも「内観」(ないかん)と言い、自分の意識やその状態をみずから観察することを指します。内観は、心理学でも使う用語です。
これからの水瓶座(霊的時代)の時を生きるには、自他を冷静にサニワして行く必要があります。

これから自他をサニワする視点が無いと、やはり詐欺や、被害に遭いやすい時代とも言えます。
自分自身がサニワをする視点で冷静に居れば、社会のニュースも、関わる相手のことも、無難にその本質と、ウソの有無を判断が出来ると思います。

今日は時間切れですが、以下に日月神示の続きを載せて置きます。

{目に見へぬ所からの通信は高度のものほど肉体的には感応が弱くなり、暗示的となるものであるぞ、
ドタンバタン、大声でどなり散らすのは下の下。
神もフトマニ(法則)に従わねばならん。順を乱すわけには参らん、高度の霊が直ちに肉体人に感応することはなく、それぞれの段階を経て感応するのであることを忘れてはならんぞ、
下級霊は現実界と紙一重の所に住んでゐるのであるから、その感応は極めて強く、如何にも尤(もっと)もらしく人民の目にうつるものであるぞ、
高度のものは、その人民のミタマの如何(いかん)によって、それと同一波調の神霊に伝達され、その神霊の感応によって表現されるのであるぞ。
特別の使命をもつ天使は、最下級の霊界まで降って来て、人民に特別な通信をなし、指示することもあるぞ。また天使の霊が母体に宿り人民として生れてくる事もあるぞ、末世にはこの種の降誕人が沢山あるぞ。} (以上)

これからの時代の生き方で大切なこと - 伊勢ー白山 道
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/2ecfb6c5beec409f1fb600ae41020fdc