最近に感じましたことは、
・ 「取り越し苦労」【とりこしぐろう、とりこしくろう】
という言葉についてです。
これは、どうなるか分からない先のことを、あれこれと考えて心配することです。

だから、
・ 「取り越し苦労」= 先取り苦労。
と私は感じます。

つまり、急に想定外の苦労に遭うショックよりも、
・ 苦労を事前に想定していること。
・ 苦労を先取りして、少しでも苦労と心配を昇華していた御蔭で、
・ もしもの実際の時には冷静に対応が出来て、その苦労は減る。
このように考えます。

1つの問題における苦労の全体量とは、決まっている感じがします。
(因縁の量は厳格に決まっています)

それを一挙に受けるのか?
取り越し苦労で事前に昇華をしていたのか?
この違いが有ると私は感じます。

また、アノ世という世界を感じますと、
・ この世で他人のために苦労した人のほうが真の勝利者。
ということを良く感じます。

人間は、自分のためだけに生きていると、段々と生きることが苦しく感じ、つまらなく成るように出来ていると感じます。
地震も、地域の人々全体のために、事前に思いを向けていることで、無難に成って行くと私は思っています。

自分や家族のことも、大いに取り越し苦労をして、その配慮の御蔭で実際は無難になって行きます。
よく言われますことは、
・ 心配の大半は起こらない。
という言葉です。

米国の研究機関では、その「起こらない」確率のパーセンテージが80%とか、日本でも90%などと言われる人もいます。
つまり、事前に心配が出来たことは、非常に起こり難いのです。
これは、量子力学の作用だと感じます。

今日と明日を、大いに心配して無難にしましょう。

以上は根拠の無い夢想です。
事前に注意点を知ることで、無難に変わります。
懸念点を知らないことが1番に危ないのです。
皆様の参考になる点があれば、幸いです。

何事も、懸念点を事前に知ることで、量子力学で最悪は起こりません。予想は必ず外れてくれます。
(りょうしりきがく: 多数が1つの現象を気にすることで、粒子の動きが変わり、検査結果のデータが変わる物理現象)
これが、記事で分析する理由です。
状況を変えるために、記事に書いています。