ヨモギオイル

【ヨモギオイル】ヨモギが好き過ぎて、野原から根っこごと抜いてお庭に移植したわたしですが、【ヨモギオイル】が簡単に出来て万能であることを知り感動！ヨモギは和ハーブの女王と呼ばれ、昔から親しまれて来た身近な野草ですが、食べること以外に色々と活用できることを知っていますか？幼いころ怪我をしたときにヨモギの葉っぱをよく揉んで出た汁を傷口につけてもらいませんでしたか？

ヨモギは別命＂血止め草＂。ちょいとしみるけどすぐに血が止まったことを覚えています。

他にもお灸のもぐさとして使われたり、最近では韓国で生まれた民間温熱療法の「よもぎ蒸し」が日本でも広がっていますね。

今日は家で簡単に作ることができる【ヨモギオイル】をご紹介したいと思います。

【ヨモギオイル】は肌荒れやアトピー性皮膚炎の方への外的アプローチとして、またヨモギの香りがリラックス効果があり、ストレスの緩和につながります。

またヨモギには、温経止痛（おんけいしつう）といって、からだを温めたり、痛みをやわらげ、肌の鬱血を緩和する作用もあります。

手や足、からだ全体を【ヨモギオイル】でマッサージするのもとても良い効果がありそうですね。

＜材料＞

・ヨモギ(生でも乾燥でも◎)

・ホホバオイルや太白胡麻油

＜作り方＞

お鍋にひとつかみのヨモギを入れてオイルをひたひたに注ぎ、極々弱火でオイルにヨモギの色がでるまでコトコト煮る。

火が強いと揚げ焼きになるので、その場合は耐熱ビーカーなどに入れて湯煎する。