『アトピーには、糖質制限を
アトピーは皮膚の病気だと思われていますが、皮膚は病気ではありません。
だからこそ、アトピーにおいて最もやってはいけないのが、アトピーの皮膚に何らかの薬を塗ることです。
皮膚が赤く腫れ上がっているのは、身体が皮膚を治そうとしている証拠です。
そこに何かを塗ってしまうと、皮膚の治りを妨げてしまいます。

アトピーの子どもはほぼ例外なく栄養欠乏です。
栄養欠乏にはもちろん飢餓や貧困といったものもありますが、現代社会で見られるほとんどが、糖質過多で栄養欠乏です。
低タンパク高糖質食の家庭で、アトピーは良くみられます。

親が厳密なマクロビであるほど、重篤なアトピーの子どもを見かけます。
一方で高タンパク低糖質食でアトピーになる子どもを、僕はみたことがありません。
そりゃ、高タンパク低糖質食なら、そもそも歯医者に来るようなお口の疾患にだってなるわけありませんから。』

アトピーは治りにくい病気です。
否、治りにくい病気にさせられています。
これはガン治療と、まったく同じ構図です。
アトピーもガンも、正しく対処すれば簡単に治る病気です。
巨大な詐欺ビジネスである現代医療に、毒薬を投与されることによって、意図的に治りにくくさせられているのが現実です。
ガンでもアトピーでも、患者を骨までしゃぶりつくすのが病気産業の正体です。
患者を精神的にも肉体的にも苦しめて、洗脳して依存させ、人生をメチャクチャにさせて、金を絞り取るシステムが出来上がっています。

ガンもアトピーも、薬を使うと悪化し、治りにくくなる。
ガンもアトピーも、電子付加療法で酸化した身体を還元すれば改善する。
ガンもアトピーも、糖質制限で糖を抜くと改善する。
ここにガン・アトピー・慢性病を治すための、重大なヒントが隠されています。

長期に渡って精製糖質を過剰摂取すると、乳酸が細胞に溜まって酸化し、ミトコンドリア機能不全になります。
すると乳酸による酸化が原因で、ミトコンドリア機能不全の細胞が広がっていき、様々な病気を引き起こします。
ミトコンドリア機能不全の細胞は大量の乳酸を分泌するため、ミトコンドリア機能不全が細胞間で伝染するのです。

乳酸の原料は、精製糖質です。
精製糖質を控えれば、やがて乳酸が作られなくなり、病状は終息に向かいます。
しかし早く治したければ、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素で、過剰な乳酸をエネルギーに変える方が得策です。
人体の酸化を還元したいのだから、電子や水素を使って電子付加するのも効果的です。
ガン・アトピー・慢性病を、理屈通りになるべく早く治すには、3つの組み合わせです。
糖質制限をして、正しい食事やサプリで栄養補給をして、電子や水素を直接人体に与える。
乳酸による酸化・炎症で病気になるのだから、乳酸を入れない、乳酸をエネルギーに変える、乳酸を中和する、などの方法で改善します。

抗がん剤やステロイドは、金儲け目的の詐欺医療が、自分たちに都合の良い様に患者を食い物にする為の「悪質な罠」です。
悪質で卑怯な毒薬が、現代人の病気を難病に変えています。
毒薬を使っていない人には、ガンもアトピーも簡単に治りますよ、と言ってあげられます。
しかし毒薬を長期に渡って投与された人たちは、治るのに時間がかかりますし、絶対に治るとは言い切れません。
毒薬を長期に投与されていても、理詰めで治療すれば間違いなく改善はしますが。

私は高タンパク低糖質食をオススメします。
「アトピーには、糖質制限を」の記事を書いた歯医者さんは、高タンパク低糖質食なら虫歯にならないと言っています。
乳酸によって血液が酸化すると、酸を中和させるためにカルシウムが溶け出して、骨や歯をボロボロにします。
だから高タンパク低糖質食は、虫歯を防ぐのです。
結局は乳酸による酸化が、虫歯も骨粗鬆症も動脈硬化まで引き起こすのです。

精製糖質の大量摂取→乳酸の大量分泌が、人体を酸化させ、ガンを含むあらゆる病気を引き起こします。
私自身は「適当な糖質制限食」ですが、具合が悪くなれば糖質制限を徹底します。
どんなに厳しく糖質制限をしても、糖を0%にすることはできません。
必要とあれば、体内で脂肪を糖に変えることも可能です。
糖質制限で体内の糖が枯渇する事はありません。
お菓子メーカーや飲料水メーカーに勤めていたり、コメ農家の人たちは、糖質制限を嫌うと思います。
医療に従事している人たちの中にも、糖質制限で病人が減ることに危機感を持つ人もいるでしょう。
でも世の中の病気を激減させるためには、糖質制限は必須です。
エゴを捨てて、世の中を良くしようとする人が増えてくれるといいのですが。