自己観察の大切さと、量子力学 - 伊勢ー白山 道
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釈尊も含めて、様々な聖者が必ず言う結論に、
・ 自己観察の大切さ。
・ 自己観察が、自分の宇宙を創る。
・ 自分が幸福に成るには、自己観察なしでは無理。
という示唆が共通するのです。

これの正しさが、量子力学の研究により、近年に様々な表現で証明がされ始めています。
量子力学的な考え方では、
・ 人が対象に向かって見るだけでも、思考を向けるだけでも、量子(物質の最小単位)の変化がデータとして観測されています。

・ 量子という最小粒子の世界では、自分の思う内容次第で、それに沿った量子の未来軸の世界が出現している。

・ 人は一瞬一瞬に、思うだけで、その内容に沿った量子の世界の次元を無数に産み続けている。

・ では、今の自分と、これからの先に、自分自身が過去に産んだ、どの量子の世界が転写して来るのか? これが肝心です。

・ すると、自分が「今ここにいる」「ここにいたい」と認識することで、それに関する現実の生活努力をすることで、それと似た自分が過去に生んだ量子の世界が引き寄せられる。

・ 自分の思考次第で、無限に広がる量子の世界を、その内容で創ってしまう可能性に注意します。

以上のことから分かることは、
・ 他人を呪うことの恐ろしさ。どんな量子の次元が創造されているのでしょうか・・・。
・ 自分が不満や怒りばかり「思う」ことは、自分がそういう量子の次元の世界を創ってしまったこと。
これに気付いて欲しいのです。

未来の自分に対して、過去の自分が創造してしまった悪い量子の次元世界が、いつか転写する可能性があります。
でも、以上を修正するのが今の自分の思いなのです。
量子の世界では、常に今の自分の思考が、最優先されるのです
過去の自分が創った悪い思考の量子の世界も、上書き修正をします。

以上を理解が出来ますと、「いい加減に」「投げやりに」に生きていますと、そういう人生に成ることが分かります。
良い善意の意識を持って、希望の目標に向けて意識して努力しますと、量子の世界では、そういう世界の構築が強化されて、段々と盤石な未来として存在を始めます。

自分の人生は「自分という観測者の思考で成り立っている世界」と量子力学から言えます。
自分の思考の自業自得を、量子力学は証明を始めています。

では、どうすれば良いのか?
それが、最初に述べた聖者たちが言った「自己観察の大切さ」です。
もし自分が悪い思考になれば、自己観察の習慣が有ればそれに気付くことが出来て
・ 反省することで、それに関する量子の世界が、上書き修正がされます

そして、
・ 愛情を持つこと、
・ 他人に善意を向けることは、
量子力学の世界では創造力が強化することを私は経験から知っています。

これが、神様の創造の初期設定に、プログラムされていると感じます。
皆様のこれからの思考の参考になれば幸いです。