三次元から四次元へ・・・そして五次元へ昇華する世界

人間は、最終的には「神人合一」に至るまでの「分子」ですから、次元が上がっていくたびに消去させられてきました。

もちろん、2012年の「アセンションが、どーたら、こーたら」というのは大嘘です。魔物のメッセージに過ぎません。

「アセンション命」の人々は、それが起こるのは2012年12月21日、あるいは23日とも言っています。悲しいほど愚かな人々です。

ホロスコープを作ってみるとわかるのですが、確かに特殊な配置になっています。ノストラダムスの1999年7月の惑星直列のようにはっきりした「しるし」ではありませんが、やはり特殊です。

ただ、天球は何も平らな円盤の上に惑星が配置されてグランドクロスになっているわけではありません。
縦・横・高さがあり、立体的に見れば惑星は直列などしていないのです。

ノストラダムス自体がフリーメーソンの創作物であるだけでなく、惑星直列=グランドクロス自体がインチキだったのです。
それでも「騙されたがる」のが、憑依されたアセンション「いのちぃ~」の人々です。

2012年には、アセンション「いのちぃ~」の人々が言っているような、巨大地震やポールシフトなどの想像を絶する天変地異の暗示は出ていません。
むしろ、精神、マインドの面の変化というサジェスチョンがあります。

ただ、これには「欺瞞」の象意があるので、2012年からは、さらに大きな嘘が跋扈するという暗示が示されています。

これから、創られた偽の奇跡がたくさん起こることでしょうし、偽りの人々は、そのたびに嬉々として踊り狂うでしょう。

2012年12月21日なり、23日は一瞬、銀河系の地平線と太陽と地球が一直線に並ぶ、といいます。

これは春分点の歳差によって起こることですが、銀河系の中心(なんのこっちゃ)と太陽と地球とが一直線。それで猛烈な太陽風が地球に向けて吹いてくるということになっています。

とはいっても、人体、特に脳に強い影響を与えるのは磁気である、とされているので心配になるでしょう。
地表に強烈な磁場が形成されたとき、どんなことが起きるのか誰も想像ができません。

しかし、その反対に磁気がない、という「ゼロ磁場」というポイントも長野県伊那の分杭峠周辺、あとは確か四国の山中にもあったと思います。科学的に証明もされています。

このポイントでは糖尿病が治ったり、ガンが消滅したりといろいろ奇跡が起こっています。
「ゼロ磁場の水」というのも人気です。私も近くまで行きました。お陰で熊とばったり遭遇して肝を冷やしてしまいました。

フォトン・ベルトなどは、物理学を専攻するオーストラリアの女子大生が思い付きで考えたアイデアに過ぎないのですが、それでも、大の大人が真剣に考えていること自体が「憑依現象」の成せる業と言うべきで