人類はついにガンも克服した。
100年に1度の大発見!!
糖尿病も高血圧もメタボも認知症も怖くない!
人体の2種類のエネルギー工場を上手に働かせる生き方

私たちは60兆ある細胞のなかに、性質の異なる2つのエネルギー工場を持っています。このエネルギー工場をうまく使い分けることで、人間はここまで進化してきたわけですが、じつはこの細胞のエネルギー系にこそ、人が病気になる決定的なカギが隠されていたのです。本書では、こうした点をふまえ、人が病気になる原因を2つに絞り、様々な角度から解説しています。ストレスと呼んできたものを、さらに具体化することで、2つの原因が浮かび上がってきたといっていいでしょう。難しく考える必要はありません、意識することは「たった2つ」でいいのです。--<「はじめに」より>

内容紹介(「BOOK」データベースより)

人間のエネルギーの作り方、(1)酸素を使わない「解糖系」、(2)酸素が必要な「ミトコンドリア系」、この2つを理解するだけで人生は変わる!人体の2種類のエネルギー工場を上手に働かせる生き方。

目次(「BOOK」データベースより)

はじめに 病気のほんどはストレスから/第1章 ガンは「ありふれた病気」/第2章 生命を動かす二つの仕組み/第3章 ストレスの本当の役割/第4章 調和した生き方とは何か/第5章 意外に知られていない男女の違い/第6章 血液ドロドロの効用/第7章 医者が薬に頼る理由/第8章 栄養学が忘れた重要なこと/第9章 ガンにならない八つのルール/おわりに 湯たんぽで起こった体の変化から気づいたこと

著者情報(「BOOK」データベースより)

安保徹(アボトオル)
1947年、青森県に生まれる。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1972年、東北大学医学部卒業。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製、「Leu-7」と命名。1989年、「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見で世界を驚かせる