自分の自然治癒力を心から信じているあなたへ闘病者応援「足揉み」と「カードセラピー」の加藤知里です。
「あの呼吸法を実践中」
それはヨガの『片鼻呼吸』。
ヨガのクラスの始めや
瞑想の始めにもやる事があるよね。
「どうしてやるの?」
あのね、右の鼻と左の鼻では
役割がそれぞれあるんだって。
「役割?」
そう役割。
右の鼻で呼吸すると交感神経を
刺激して
左の鼻の呼吸は
副交感神経を刺激する。
「じゃあさ、ヨガの前も瞑想の前も
ゆったりする副交感神経の
左鼻だけの呼吸するってこと?」
いえいえ、ちゃんと両方交互に
しますよ。交互に呼吸することで
交感神経と副交感神経のバランスが
整って、
「自律神経が整うって事だ!!」
そう言う事。
癌の人も難病の人も、言うなれば
病気に罹っている全員が
自律神経失調症(交感神経と副交感神経の
バランスが悪い)だからね。
自律神経を整えること🟰
病気を治癒させること。
って言っても過言ではないわけよ。
やってみたくなった?
「なったなった」
簡単よ。
1、左手の親指と薬指で鼻をつまむ。
2、親指を外して左の鼻から息を吐く。
3、そのまま左の鼻から息を吸う。
4、両鼻つまんで2秒我慢。
5、薬指を外して右の鼻から息を吐く。
6、そのまま右の鼻から息を吸う。
2から6を交互に繰り返す。
7、10回ぐらいから始めて
5分間くらい繰り返す。
(右手でつまんでもOK)
だいたい6秒くらいかけて吸って
吐く時は6秒よりゆっくりね。
あと、椅子でもあぐらでも良いけど
猫背はやめて「お背中ピーン」で
ついでに胸式呼吸でお願いね。
「あ、熱中してたら
吸ったり吐いたりの順番が
逆になっちゃってた」
そんな時は『呼吸』の字を思い出してね。
吸うの字が後になってるでしょ?
だから鼻の左右が変わったらまず
吐いてね。
タダで出来る地味な習慣が
案外効くんだよ〜って
言いたかったわけよ。
明日のあなたが、今日よりもっと
安心の光に包まれますように。
読んでくれてありがとう。
もっと知りたい方はぜひぜひ。
脳で理解するとカチッっとやる気スイッチが
入り、自然治癒力が爆上がりするからね。