「引き寄せの法則」は、ニューエイジから出てきたものです。



ビートルズなど、多くのロックアーティストが、彼らの操り人形となって活躍しました。
最近では、U2のボノとかいうゴロツキが鼻息が荒いようです。
才能なんて、なくったって関係ありません。大悪魔・ルシファーに忠誠を誓えばね。
そこらにころがっている、お兄ちゃんでも、NWOグローバリストの息のかかったマスコミによって、たちまちのうちに大スターです。
私たちが、若い頃心酔してCDを買い漁っていたアーティストが実は…、なんて、やめましょう。
いつか、「サタニスト・ミュージシャンの末路」というタイトルで記事を書きます。ごろごろ出てきます。


そして、ペンネームを使って、こっそり執筆活動をしてきたアトキンソンですが、いよいよ自分の名前を出して、「law of attracion」を書きました。

law of attracion=引き寄せの法則
本の表紙

画像クリックで拡大



 

アトキンソンがYogi Ramacharacaのペンネームで書いた本。
彼がペンネームで書いた本の表紙には、よく三角やピラミッド
がデザインされています。これは版元のヨギ出版協会のCI。
ヨギ出版社がフリーメーソンによって運営されているのですから
当然のことでしょう。







これも、ペンネーム、Yogi Ramacharacaで書いた本。
彼の書くオカルト本には、ルシファーの目がデザイン。

タイトルに「Occultism」とあるように、アトキンソンの本の
テーマは密教(ヘルメス学)にあります。文字通り、彼は、
オカルトの世界への水先案内人だったのです。


 
日本で出版されたアトキンソンの「キバリオン」
一応表紙は出しますが、購入なさらないように。
キバリオン(KIBALION)とは、密教のことです。


もう、この辺でいいでしょう。みなさんも、ご自分で検索してみてください。たとえば、
「William Walker Atkinson Freemason」などの検索ワードで。
ものの2~3分で答えが分かるでしょう。
つまり、アトキンソンは間違いなくサタニストであった・・・



そして、
「引き寄せの法則」とは、ルシファーを神とする悪魔崇拝者から出てきたもの」だ、ということを知っておいてください。

このニューソート(新思想)を思想的な核として、サタニズムに「成功哲学」の衣を着せて現代流にアレンジしたものが、ロンダ・バーン(Rhonda Byrne)のザ・シークレット(The secret)です。
世界中で1700万部以上も売れ、DVDもロングセラーを続けています。
日本では「鏡の法則」という本がベストセラーになっております。
(こんな悪魔の書は紹介しませんので、ご興味のある方はご自分で調べてみてください)

このフリーメーソンにして、悪魔主義・神智論者のアトキンソンが表わした「ニューソート(新思想)」という概念を教義に据えて立教した新興宗教が「成長の家」であることは知っておいてください。

「引き寄せの法則」は悪魔界への扉を開けさせるための仕掛け。一度、開けたら自分の力で閉じることは難しい

通販では、「入り口商品」という言い方があります。

通販事業者が、本当に売りたい商品でなくとも、まずは顧客の手にとらせて、金銭的関係を結ぶ商品。そこで、まず「第一歩のキズナ」ができるのです。
いわゆる「前線商品」、「フロント商品」などとも言います。

通販事業者が本当に売りたい物は、まだ紹介しないのです。そうです、隠しておくのです。それは、もっと高い商品です。

一回目の「入り口商品」を買ったときに、電話オペレーターが聴き取りをして、あなたの「好き嫌い」といった、とらえどころのない感性情報を、定性的なデータに変えてデータベース化しています。

そして、次にリピーターにしてから、レコメンド商品を紹介してきます。

入り口商品は、単なる「おとり商品」です。
それまで通販事業者は「牙を隠し、磨いでいるだけ」なのです。

まず、結婚詐欺師が相手を信用させて、その後、次々と金を借りる手口といっしょです。

余談はさておき、悪魔崇拝者達が、無垢で世間知らずの信者をサタニズムに引きずり込むときも、この「入り口商品」を使います。
魔法のペンダント、おまじないグッズ、ネックレスの類。

おまじない商法とか言われているものです。細木のおばさんが、トラの掛け軸を売っていたのと同じ。「買わないと、アンタ、地獄に落ちるよ」が口癖の。
統一教会の壷商法と、まったく同じ。

効果が実証できないのに、「このネックレスを身につけると億万長者になれる」とか、「持てない男にも彼女ができた」などと平気で宣伝するのは違法です。

景品表示法という法律に抵触しています。この種の通販事業者は、次々と行政指導を受けたり、悪質な事業者は摘発されて、今はほぼ一掃されました。

しかし、この「引き寄せの法則」の悪質さに比べれば、こんなものは子供だましです。

「祈りで、あなたも億万長者になれる」、「あなたも成功者」などと、景品表示法違反スレスレと解釈することもできるでしょう。スレスレを狙うから、より狡猾で悪質なのです。

(出版という「表現の自由」という隠れ蓑に、悪魔の正体を隠しているのですから、さらに悪質です。まさに「ウイルス」。これをバイブル商法などとも言います)。
にも関わらず野放し状態。少なくとも行政指導くらいしなければならないでしょう。監督官庁の対応は手ぬるいし不自然です。

たいていの人は、最初の段階、つまり「入り口商品」の正体に気づきません。

この数年ほど、このサタニズムの「入り口商品」が反乱しているようです。

あちらこちらのサイトにテキストリンク広告が貼ってある「ラエリアン・ムーヴメント」。
こんなものも、ここでは紹介しませんので、ご興味のある方は自分で調べてみてください。

DVDを売らんかな、の「素晴らしい文言」が並べてあります。

それは、「世界でひとつの政府」、「世界でひとつの宗教」です。ここまで、堂々とやるか、という代物です。
つまり、ラエリアン・ムーヴメントはNWOサタニズムが世に放ったニューエイジ・プロモーション・ツールのことですよ。買ったら洗脳のラビリンスに迷い込むだけです。

そして、悪魔のビギナーズ・ラックに小躍りした人たちが、友人にモーレツに薦めるのです。またまた、
「加害者=被害者の法則」が成立

行き着く先は、魔界であることは確実です。

少なくとも、「なぜ、これだけ『引き寄せの法則』を礼賛するサイトばかりが溢れているのか」を不思議に思わないとならないでしょう。

彼らは、一文いくらで「ちょうちんパブリシティ」を請け負っているwebライターたちですから、どうとでも書けるのです。何の痛痒もなく。

その多くのブロガーが、結果として「あちら側に加担する者たち」であることぐらいは、一発で見抜いて欲しいのですが。

「彼ら」は、自分たちの正体について何も隠していませなん。
堂々とホームページで、自分たちはルシファーを崇拝する者たちである、と書いています。

少なくとも、この点については、「彼ら」に落ち度はないのです。
自分で考え、推理し、結論づける方法を忘れてしまった私たちに非があるのでしょう。
「知らずにサタンニズムの世界に引きずり込まれてしまった」という言い訳は虚しく聞こえるだけです。

昔のことを思い出してください。
あなたが始めて彼女をデートに誘ったときのことを。
その彼女は、「大人しい女性」です。
モジモジして、彼女は、はっきり意思表示をしません。
あなたは、それをYesのシグナルだと知って狂喜乱舞しませんでしたか。
「彼ら」と対峙するときは、日本人の、この奥ゆかしさは美徳ではない、ということを肝に銘じてください。黙っていることはYes(受け入れる意思)なのです。その「大人しい人」とは、あなた自身なのですから。

引き寄せの法則を利用する者には、必ず邪悪性が潜んでいます。

なぜなら、現世的欲求を魔術で叶えるものですから、何かをいけにえに捧げることを要求されるのです。

本人は、まったく気が付かないのですが、結局、最後は破滅されられるのです。
己の心の奥底に潜んで大人しくしていた邪悪性も引き付けて表面に引っ張り出して暴れさせてしまうからです。


フリーメーソンの操心術 (単行本)
マイケル・A. ホフマン(Michael A. Hoffman) 著  藤岡 啓介、 村上 彩 翻訳    
中古のみ 3,290円より 出品者よりのご購入