エキストラバージンオリーブオイルに含まれる「オレオカンタール」という成分が、ガン細胞を死滅させる働きをもっていることがわかり、再びオリーブオイルに注目が集まっています。
で す が、
ほとんどの人は、市販で売られているオリーブオイルの正体に全く気づいていません。是非これを知ったなら、自分の大切な人にも教えてあげてください。
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オリーブオイルとは?
オリーブオイルがほかの多くの油と違うのは、実から絞っただけの「生ジュース」であることです。
主な生産国は、スペイン、イタリア、ギリシャなどで、食用の他に、化粧品、薬品、石けんなどの原料としても用いられています。
健康効果・メリット
オリーブオイルが体に良いとされている理由はザっとこんな感じです。
・ガンや老化を防ぐ
・心臓病を予防できる
・認知症の発症を防ぐ
・腸を刺激して排便を促す
・便の滑りが良くなり便秘解消につながる
・野菜(栄養成分)を効率よく吸収することを助ける
これらの効果は実際に期待できますが、市販で売られているオリーブオイルの正体に気がつけない人は残念ながら、とればとるほど真逆の効果が表れるでしょう。
品質について
世界基準では、品質の良い順に、
「エクストラバージンオリーブオイル」
↓
「バージンオリーブオイル」
↓
「オリーブオイルランパンテ」
と、いうふうに分けられていて、実は「エクストラバージンオリーブオイル」がオリーブオイル界では最高品質に位置しているのです。
●トランス脂肪酸は、
動脈硬化や心疾患、アルツハイマー、ウツのリスクを高めます。
●酸化した油は、
活性酸素を増加させ、病気や老化を促進し、動脈硬化、ガン、アレルギー、心疾患のリスクを高めます。
さらに!
収穫したオリーブ果実が、発酵したりカビが生えたりしてしまっているにもかかわらず、そのまま搾って出来たオイル。
この腐敗したオイルが「エキストラバージン」という名の仮面をかぶり、市場に流通しているのです。
高品質なオリーブオイルは、収穫してから遅くとも12時間以内には搾られていますが、それを過ぎ、果実が腐って発酵してしまうのにそれほど長い時間はかかりません。そして、ちょっとでも腐ったりカビが生えたりした果実があれば、あっという間に全体に広がっていきます。
他にも、木が病気に冒されて果実にもその病変があらわれたものや、虫に食われた果実をそのまま搾ったものなど、細かいことを気にすればキリがありません。
・トランス脂肪酸
・酸化
・カビ
人が病気になる条件を完璧に満たしています。
要するに、99%の大衆は、このような粗悪品を「エキストラバージン」と信じ込み、喜んで摂取しているわけです。
これでは、ガン細胞を死滅させるどころか増やしてしまいます。