宇宙開発──秘教科学──シリウス 陰謀団にメッセージを送っていたエイリアンは「シリウス生命体」!? シリウスBとひとつ目「ホルスの目」
 陰謀団とシリウス生命体の関係は、エイリアンからメッセージを受けていたという背景にありそうです。


米国の宇宙開発に尽力したパーソンズという科学者は筋金入りのオカルティストで、アレイスター・クロウリーの血をひく東方聖堂騎士団(OTO)の有力なメンバーだったそうです。

クロウリーがエイワスと名乗るエイリアン知性体からメッセージを受け、『法の書』を著したように、パーソンズも謎の高度知性体からのメッセージをキャッチし、『反キリストの書』という神霊文書を公刊したそうです。

エイリアンのメッセージは、人類のとるべき道を指し示していたが、それは心理的な意味でも、実際的な意味でも、きわめて急進的な“革命”を志向していた。
このエイリアン=エイワスがシリウス生命体であると、東方聖堂騎士団(OTO)のグランド・マスターは主張しています。

 宇宙開発──秘教科学──シリウスの関係にあるとされます。

大犬座の主星シリウスは古来“悪魔の星”また反対に“神の星”とも考えられてきたそうです。 

 

「シリウス信仰」のシリウスという「星」は天文学上存在しないと永い間隠蔽され、知られるようになったのは「1862年」と歴史上つい最近の事で、☟シリウスB が発見された年です。 




バイエルン選帝侯領のインゴルシュタットで、フリーメイソンリー的秘密の結社が1776年に創設されていますので、約100年近く人類には「シリウス星」は秘匿されて来たという事でしょう。

シリウスは太陽の48倍の光度をもつ極めて明るい星で肉眼でもよく見えますが、シリウスBは超密度重く暗い星なので、その存在は肉眼ではまったく見えません。

しかしながらシリウス星系の中で最重要な星であり、ドゴン族、古代エジプト人が最も注目したのはこの星だと言われます。

 

 この暗い星の象徴として「ひとつ目」を描きますが、エジプト人もオシリスを「ひとつ目」として描きます。シリウスBは「宇宙のひとつ目」──宇宙生成の鍵を握り、すべてを見通す目の星なのだそうです。

古代エジプト人や、エジプト神秘主義の系譜に連なるオカルティストたちは、このシリウスBのシンボルこそが「ホルスの目」なのだと主張しています。

 

イシスとオシリスの子「ホルス」は、「シリウス生命体」そのものを指しているとされます。

ドゴン族によりますと、その故郷は「シリウスC」の周囲を回る「ニャン・トロ(女の星)」との事です。

「ニャン・トロ」は、水のある惑星でここに住むシリウス生命体は、シリウスBを最も重要視し、崇めていると言われます。 

 

ドゴン族の神話では「シリウスC」はシリウスの周囲をまわる第二の伴星「エンメ・ヤ」と呼ばれています。

この星も従来の天文学の常識では存在が否定されていました。

 1995年に、フランスの天文学者ベネストとデュバンによって、6年の周期を持つシリウスCが発見され、天文学の専門誌に天体物理学の領域からシリウスCの存在を推定する論文が掲載されました。

ところが論文の内容は机上の空論で終わってしまった為か、他の天文学者の支持や注目を集めることはほとんどなかったそうです。

国立天文台の方でも、シリウスC自体もこれまで発見されていないという解答をされています。

 

ドゴン族の神話では、シリウスAの事を「シギ・トロ(シギの星)」とか、「ヤシギ・トロ」と呼びます。


シリウスA(中央)シリウスB(左下)
シリウスの周囲を「ポ・トロ」という星がまわっており、この星の特徴は「シリウスB」と一致します。「シリウスB(ポ・トロ)」

恒星の中では最も小さく、超高密度の物質で構成された非常に重い星であり、天文学では「白色矮星」と呼ばれています。

ドゴン族の大変高度な天文学の知識は、ドゴン族の神話から「ノンモ」というシリウス星系の宇宙人が古代に地球を訪れ、文明と社会を構築したという言い伝えから来ています。

「ノンモ」というシリウス星系の宇宙人は、シリウスCの周りを回っている、ニャン・トロという惑星からやって来たとされています。

 

ドゴン族の伝説によりますと、シリウス Bはもともと巨大な星でしたが、極度の重力集中によりスーパーノバ状態となり爆発し、その結果太陽系物質の元が生まれたと云われています。

太陽系の形成、進化のプロセスの中でシリウス星は私たち太陽系の生みの親であると言えます。このプロセスが、未来の天文学者に立証される日もそう遠くはないそうです。

地球から観測されるシリウスの周期は地球の公転周期365、25日とほとんど同じ365日だそうです。

究極な話「地球」を創った神さまは「シリウス」という事になるそうですが............!?