算命学は、自分を知る学問。
宿命は変わらないけれど
運命は自分で切り開く。
あるがままの人生を受け入れ
最善を尽くすことが幸せな生き方だといわれています。
そうはいっても
自分をとりまく人間関係に悩む方は多く他人の影響でうまくいかないこともあったりします。
理不尽な扱いによって困惑したり
その人物を恨んだりすることも。
私にも経験があります。
自分自身が間違っていたら改めればよいのですが、そうでない場合
他人に対する悪い感情は
きれいさっぱり忘れた方が自分にとってはよいと思います。
水に流すように
嫌なことは忘れてしまいましょう！
これに限ります！
もちろん頭では理解していても感情があるので、忘れようと決めたって沸々と怒りがこみあげてくるものです。
鑑定にいらっしゃる方の中には、過去にとらわれて苦しんでいる方もいらっしゃいます。
「ひどい。」
「理解できない。」
「絶対許せない。」
気持ちはわかります。
でも、所詮
他人は他人。
人の心はどうすることもできない。
悪い感情は、他の誰より自分に一番多くの害を与えます。
「許せない。」
凄まじい負のエネルギーは
自分心身に悪い影響を与えるのです。
過去の不幸な出来事に固執しないで！
負のエネルギーはあなたの中でどんどん大きくなってしまう。
嫌な相手にどう思われたって構わないじゃないですか。
可能であればフェードアウト
仕事で関わるならば最低限の付き合いでいいんです。
ママ友だって、無理に仲良くする必要なんてないんです。
自分に無理して生きていたら
自分の人生を切り開くどころか
被害妄想に取りつかれて
強さと柔軟さを失ってしまいます。
花のように美しく強くしなやかに生きていきましょう