干支(かんし)は、全部で60コあります。
十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
順に組み合わせていきます。
生まれた日を、干支に直し
そこから読みとっていきます。
生まれた年の「年干支」
生まれた月の「月干支」
生まれた日の「日干支」
干支から星やパワーを算出し、宿命や本質、才能、運勢など様々なことがわかります。
特に、日干支(にっかんし)は、その中でも その人の核となる部分 となります。
私の日干支は己丑
イメージは、雪に埋もれた村里
温厚で平和を愛する人
人生ゆっくりをモットーに、自然に逆らわず、あるがままに生きるタイプ
競争社会にもまれる生活は向いておらず
心の安定と穏やかに暮らすことを大切にします。
物財欲も少なく、金銭にも拘りません。
中年過ぎからそれまでにやってきたことが評価されるように。
今振り返ると、たしかにそうだな~と思います。
20代から30代後半にかけて、主に外資系の会社や海外(金融関連)で働いてきましたが、
結果がすべての世界に違和感を感じていました。
まわりと違って出世欲も全くありませんでした。
頭では理解しているのですが「心が置いてけぼり」という感じでしょうか。
もちろん、それなりに努力し克服できたこともあって
達成感や自信につながったことは事実。
収入に関しては、どうにかなるだろうとこだわりがないのは
今も昔も変わりません(笑)
30代後半に、これからは人の役に立つことをしたい!と漠然と思い、全く異なる分野へ。
難民支援の仕事に携われたことは本当によい経験になりました。
心の奥に潜んでいたエネルギーがどんどん湧き出たことに自分自身嬉しい驚きでした。
これまでいろいろありましたが
経験はすべて糧になると思うので
無駄なことは一つもなかったと思います。
今では、こうして鑑定をさせていただくことになり
私の中ではようやくすべてが納得できた感じです。
鑑定では、まず干支から観ていきます。
そして、陰占、陽占、天中殺含め、総合的にじっくり観ていきます。
算命学は足し算です。
完璧じゃなくていいんです!
自分らしく生きるために
そのきっかけとして算命学を活かしていただければと思います。
いつもありがとうございます。