図書館図書館へ行くと一度に何冊も本を借りている人がけっこういらっしゃる。今年の年末年始はお出かけしにくいしならば読書三昧、というところでしょうか。私が今回借りた中に、これ。「ライオンのおやつ」小川糸さんの本はどれも静かで暖かくて。つるかめ助産院もツバキ文具店も大好きな本です。そしてこの本も。死を考えることはどう生きるかを考えることなのかも。年末に相応しい一冊でした。