前回のアイバスに続いて、オーストラリアの鳥シリーズですオカメインコ

 

今日はマグパイという鳥について。

 

日本ではカササギフエガラスという鳥。

名前の通り見た目は小ぶりなカラスに白を足した感じキョロキョロ

 

オーストラリアの大体9月くらいでしょうか、それくらいから彼らは巣を作り始め、その木の周辺にくる人々を襲ってくるのですガーン

 

 

 

 

昔私がオーストラリアに住んでいた頃、そんなことも知らずにいつも通り駅まで歩いていると、

 

 

頭上でぱちっピリピリピリピリピリピリ

 

 

という音が、、、不安

 

え、何?と後ろを見ると低空飛行で近づいてくるマグパイが滝汗

 

その後一瞬で髪の毛をつまみあげられ、ひゃっびっくりマークと手で頭を守り、走り始めました。

 

が、また前から襲ってきて、耳の真横でぱちっとくちばしで威嚇され、

 

 

泣きそうになりながら猛ダッシュで木のないところまで来ると、ようやく諦めたのかいなくなりました赤ちゃん泣き

 

 

 

 

 

この恐怖の体験によりこの木の付近は通らないようにしましたが、初めて日本に帰りたいえーんと思った瞬間でした。笑

 

 

ホストファミリーによると、これはマグパイアタックというそうで、春になると頻繁に起こるみたいです。

マグパイアタックから逃れる為にヘルメットにモールのような物を刺して歩いている人もいるそう。。。(もう見た目ダサくてもそんなの関係ない)

 

マグパイに襲われて亡くなる人もいるくらいなのに、国で対策とか巣を作らせないようにするとか、駆除とかすればいいのにえーんって一瞬思ってしまった自分、、、でもさすがはオーストラリア。お国柄、生き物との共存を大切にしている国なので、彼らを傷つけるようなことはしない。

 

 

 

 

そして今回オーストラリアに滞在中に、マグパイへの印象が変わった凝視

 


旦那の家族のお家にマグパイがいて、餌付けをしているとのこと不安

そんなことしてどうするのか!と思ったが、マグパイが旦那の家族になついているではないかびっくり





しかも手にパンくずのせてあげてるー!!


義父曰く、彼らは味方につけておいた方がいいらしい泣き笑い特に家の庭によく来るもの達にはなるべく餌付けをして、顔を覚えてもらうといいらしい。なんでも、顔を覚えられるらしく、餌をくれた人達には繁殖期でも襲ってこないらしいのですびっくりなんと頭の良い鳥なのか!私もそんな一度見たら忘れない記憶力が欲しい、、、泣き笑い



オーストラリアには数多くの鳥がいるので、またいろんな鳥に出会うんだろなおねだり



とりあえず、マグパイへの恐怖心は少し薄れたので、良かったとしようキメてる